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「でもおれ、噴火見てェ!!!」
「船の前方へ避難せよ!!!」
「変わんないわよ、たった数十メートル!!!」
『さらば、爆豪かっちゃん…また会う日まで』
「なんで爆豪なんだよ」
その時、ドォンという大きな噴火の音が響いた
「「わああああああ!!!」」
「きゃああああ」
『うわぁ…』
「マグマが海底を駆け降りてる…!!」
「水温があがってく!!!」
『あのマグマ、どうにかしないと魚人島に行く前にお陀仏だ…！』
水温の差で海流が渦を巻き始め、巻き込まれたゴースト船と海坊主が吹っ飛んでいくのを横目に、迫ってくるマグマをどうにかするか焦りながら考える
『ナミ、“魚人島”はどっち!?』
「まだまっすぐ!!! もう少し!!! あの海溝へ!!!」
「おわああ〜〜〜〜!!!」
「断崖絶壁〜!!! マジかおい〜!!!」
「暗黒よりもっと暗いっ!!!」
「本当にあんのか、この中に“魚人島”がァ〜!!!」
巨大な海溝の下にあると言うナミの言葉に耳を疑いながら歯を噛み締めて息を呑む
「ルフィ!!! あの闇は地獄へ続」
「飛び込め、スルメ〜!!!」
ﾄﾞｫﾝ!!
「また噴火したァ〜!!!」
「アレはなんだ!? 上に何か」
「岩!!? 土砂!!?」
海溝の下へと落ちたスルメの上から降ってきたのは、この世で最も出会いたくないモノだった
「“土石流”よっ!!! 危ない!! 今の噴火で、海溝が崩れたんだ!!!」
「シャボンから出て斬ってくる!! ルフィ!! しっかり掴んでろよっ!!」
「おう、任せろ」
「ゾロ!! ダメよ!!! ここはもう8000メートルの深海!! シャボンの外に出ては水圧に潰されてしまう!!!」
「お前まであのクラゲみたいになるつもりかよ!!」
『おーーい、アッシュー？』
自分が何を言っているのかわかっているのだろうか…
確かに、ロビンの言う通りこんなところからシャボンの外に出れば、一発で潰れてしまうだろう
「“必殺”、“緑星”!! 「サルガッソ」!!!」
「わーー!!! 海草が飛び出した〜!!! スッゲ〜ウソップ!!!」
「一瞬の足止めだ!! 今のうちに離れろ、スルメー!!!」
ウソップの掛け声ひとつでスルメがその場から離れると、土石流はそのまま下へと降りていきあのままだと、私たちが潰れていた
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リゼ - サッカーバカさん» 本当ですか！ありがとうございます！ (2022年6月27日 8時) (
レス) id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - リゼさん» コメント、リクエストありがとうございます。まだ書くかもうかはわかりませんが、「元殺し屋」シリーズで読みたいと言ってくださりありがとうございます！検討してみますね！ (2022年6月24日 14時) (レス) @page29 id: b3a011a5a0 (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - リクエストで、元殺し屋がツイステの世界に行く小説を書いてください！お願いします！監督生は別にいるのがいいです！（夢主ちゃんが魔法を使うのが見たいから！学年はどこでもいいです！） (2022年6月24日 14時) (レス) id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2022年6月22日 8時
