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「チョッパーの言う通り…それでも本当に船で待ってたのか？人格を失っていたのに」
アッシュの問いかけにフランキーはまた答える
「改造の執刀医はDr.ベガパンクとの間に、一つだけ任務をプログラムするという約束をしてたらしい
「“麦わらの一味”の誰かが再び船に戻ってくる日まで海賊船を死守せよ」
だから、この2年間奴は本来の記憶もなく“人間兵器”として過去の自分の命令を全うし、おれたちを待っていた」
「やり方がメチャクチャすぎる…なぜおれたちにそこまで…」
「“革命軍”、“縁”とくりゃあ、おれにはルフィの親父が革命軍のボスだってことしか思いつかねェな」
「おれ、父ちゃんのことよく知らねェもん。でも“くまみてェな奴”、やっぱいい奴だったのかー」
『……………』
「実際、おれたちにとって今のあるこの2年間を生み出してくれたのはあの男だってことは間違いねェ…!!
今となっちゃ本人にその胸の内を尋ねることもできねェが！心に留めておけ。この一味にとってバーソロミュー・くまは結果的に“大恩人”だってことをな…
そしてまたいつか、出逢う日が来てもくまはもう心なき“人間兵器”だ……!!!」
「ありがてェが、疑問が残る
いつかくまの真意がわかればいいな」
「話は以上だ…」
フランキーの話を聞きながらハンコックが持たせてくれた弁当をつまむ
本当にくまは何がしたかったんだろう…あの時、なぜ私にだけルフィの行き先と
(女ヶ島と…白い大地…あそこに、一体…なにが…？
アッシュと一緒に飛ばされたのはその白い大地…そこからルフィのいると言われた女ヶ島への
かぶりついたご飯を引きちぎるようにして食べると、サンジが起きた
「弁当食えよ「女ヶ島」の弁当！」
「女ヶ島…!? くまって奴が果たして恩人か……!? おれがこの2年、どこにいたと思う!!? てめェらは一体なんの修行をしてたんだ、ルフィ〜!!! アスラン〜!!!」
「まーまー。サンジさん、歌いませんか？」
「励ますんじゃねェ、惨めになるわ!!!」
そんなどんちゃん騒ぎの私たちの船の奥…何かが近づいていることなど気づかなかった
「ケヘヘヘヘ、今度こそ船に乗せてちょうだいよォ〜!!!」
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リゼ - サッカーバカさん» 本当ですか！ありがとうございます！ (2022年6月27日 8時) (
レス) id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - リゼさん» コメント、リクエストありがとうございます。まだ書くかもうかはわかりませんが、「元殺し屋」シリーズで読みたいと言ってくださりありがとうございます！検討してみますね！ (2022年6月24日 14時) (レス) @page29 id: b3a011a5a0 (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - リクエストで、元殺し屋がツイステの世界に行く小説を書いてください！お願いします！監督生は別にいるのがいいです！（夢主ちゃんが魔法を使うのが見たいから！学年はどこでもいいです！） (2022年6月24日 14時) (レス) id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2022年6月22日 8時
