2話 行くぞ、魚人島 ページ25
「出航か!? ナミ!!」
「ええ、どうぞ？船長」
「ほんじゃ、野郎ども!!! ずっと話したかったことが、山ほどあるんだけど!! とにかくだ!!
2年間もおれのわがままに付き合ってくれてありがとう!!!」
「今に始まったわがままかよ」
「全くだ!! お前はずっとそうなんだよ!!」
「12年前からな」
全くと言っていいほど、アッシュと私は肩をすくませて笑う
「出航だァ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
行くぞォ!!! 魚人島ォ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
ーーーーー
ーーー
ー
ーシャボンディ諸島近海海中ー
「海面がもうあんなに遠い…!!」
「絶景だ!! 潜水艇でもこんなワイドな窓はつけられねェもんなァ!!!」
「沈んでくぞ〜〜〜〜!! どんどんどんどん!! 本当に水入んねェのか〜!? 心配だ!!」
「人の住む世界が遠のく感じ…ドキドキする…!!」
「ちゃちゃ…ちゃんと地上に戻れんのかァ!? おれたち…!! こ…恐いわけじゃねェんだけど…」
「海はキレーだな〜!!!」
「なぁ、横…」
「樹!!! いや根っこだ!!」
「そうだ。考えてみりゃシャボンディ諸島はでっけェマングローブなんだよな…」
「圧倒的大自然〜〜〜〜!!!」
「おれは一度見た」
「乗り間違えた船でな!! 黙ってろ!! 人が感動してんのに!!」
『乗り間違えたんかい』
「そんなことより、後ろになんかいるぞォ〜!!!」
「樹の後ろにでけーのいる〜〜〜〜!!」
「この根が海底まで続くなんて…大きすぎて言葉にならない…」
「わくわくすんなァ〜!! 海中の大冒険!! 夢みてェだ!!」
青い海の中をキラキラと太陽が反射していろんな姿を見せる
魚、樹の根っこ、いろんな姿を見せる海中を眺めて数分…
「おっ!! 魚っ!! 掴めそうだぞ!? このっ!!」
「!!」
「こっちにもうまそうな魚がいるな」
「!!?」
コーティングにつかまるルフィと、刀を抜いたゾロに、正義の鉄拳が下った
「やめんかァてめェら!!!」
「シャボン玉割れたらどうすんだよっ!!! しばくぞ、コンニャローーー!!! 二度とすんな!!!」
『単細胞脳筋…』
「ナミさん、こいつらがバカやらねェ内に、コーティング船の注意事項なんかを」
「そうね、サンジくん！レイリーさんにメモ貰ってるから、じゃあみんな!! 説明を」
ナミが説明しようとしたその時、大量の鼻血がサニーを襲う
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リゼ - サッカーバカさん» 本当ですか！ありがとうございます！ (2022年6月27日 8時) (
レス) id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - リゼさん» コメント、リクエストありがとうございます。まだ書くかもうかはわかりませんが、「元殺し屋」シリーズで読みたいと言ってくださりありがとうございます！検討してみますね！ (2022年6月24日 14時) (レス) @page29 id: b3a011a5a0 (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - リクエストで、元殺し屋がツイステの世界に行く小説を書いてください！お願いします！監督生は別にいるのがいいです！（夢主ちゃんが魔法を使うのが見たいから！学年はどこでもいいです！） (2022年6月24日 14時) (レス) id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2022年6月22日 8時
