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「チョッパー、この流血止めてくれ!!」
「…ビ…ビビ…美女が1匹…美女が2匹…美女が3匹…」
「こいつ、2年間どう過ごしてたんだ？」
サンジの流血が止まらずにいると、ドゴォンという衝撃が襲った
「しまった!! もう撃ちこめる距離に!! 反撃するか!! やられちまうぞ!!」
『あ』
こちらに向けられていた砲弾が石になって海へと落ちていく
「誰じゃ、わらわの通り道に軍艦を置いたのは!!」
「あ、ハンコック」
「あれは、九蛇のマーク…」
「くじゃ？」
「“七武海”「海賊女帝」の統べる屈強な女人海賊団よ」
「“七武海”!? なんじゃ、あの絶世の美女は!!!」
「お！ハンコックたちだ！」
『ありがたいねぇ〜』
「え？」
まさか、足止めしてくれるなんて…
「助かった!! 今のうちに出航だ!!」
『そうだね』
「あぁ」
「あの“七武海”と知り合いなの？」
「ああ。おれ、「女ヶ島」に飛ばされたから、みんな友達なんだ。な、青子、アスラン」
『そうだね…』
「あぁ」
「「女ヶ島」って、伝説の女だらけの夢の島!? ホントにあんのか!?」
「…………あの女帝と…仲良し!!? あめ"ェら、ちゃんと修行してたんだろ"うな"ー!!!」
「おう、ばっちりだぞ」
「お前っ!!! おれなんかなァ!!!」
「お前、何キレてるんだよ…」
泣きまくっているサンジがルフィとアッシュの胸ぐらを掴んでキレていると、ぷよぷよとしていた地面がどんどん膨らみ始めた
「なんだァ!? ゼリーが膨らむ!!」
「うわ〜!! シャボン玉の屋根ができた〜〜!!」
「ハウッ!!」
「おい、どうしたサンジ!!」
「いや…わ…わからん。心臓を握り潰される感じが…」
「疾患か？」
サンジ、お前…忙しいな
「みんな、いい!? コーティング船はいろいろな圧力を軽減する力を持っているの！
つまり、コーティングした船は浮力が足りなくなり今船底を支えている「浮き袋」を外すと船は海底へ沈んでいく、そういう仕組」
「「なるほどー」」
「わかんないわよね」
『アホ…』
「浮き袋外したぞォ!!!」
「了解!! 沈むわよ！みんな、すぐに帆を張って!!」
「「帆!?」」
「コーティング帆船は海流を風のように受けて動かすそうよ」
「沈めば勝手に進むわけじゃねぇし、着くわけでもないってわけか」
「そういうこと」
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リゼ - サッカーバカさん» 本当ですか！ありがとうございます！ (2022年6月27日 8時) (
レス) id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - リゼさん» コメント、リクエストありがとうございます。まだ書くかもうかはわかりませんが、「元殺し屋」シリーズで読みたいと言ってくださりありがとうございます！検討してみますね！ (2022年6月24日 14時) (レス) @page29 id: b3a011a5a0 (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - リクエストで、元殺し屋がツイステの世界に行く小説を書いてください！お願いします！監督生は別にいるのがいいです！（夢主ちゃんが魔法を使うのが見たいから！学年はどこでもいいです！） (2022年6月24日 14時) (レス) id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2022年6月22日 8時
