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ーシャボンディ諸島 近海ー
「遠くに見えるのがシャボンディ諸島…ルフィ、青子…アスラン、わらわたちはここまでしか送れぬ
わらわらとそなたらの関係を知られてはならぬゆえ」
「うん」
「ちゃんと顔は隠して…そなたら今、世界から死んだものと思われておるが2年前の件で顔は世に知れておる。騒ぎを起こしては出航がままならぬぞ」
「ああ、わかった！」
「あと、リュックには着替えが500着とお弁当千人前、ハンカチとティッシュ、あとタオルを5年分、飲み水とおやつは3年分、銀の食器、それにハブラシ、石鹸、ハンドクリーム、虫刺され軟膏を8年」
「もっと軽うしてやれ」
『多い多い、乗らん乗らん』
「船沈む」
私とアッシュが片手を横に降りながら断ると、ハンコックは「しかし！」と猛抗議してくる
『そんなに持っていったら船は沈むし、サニーには乗らないよ…大丈夫、食料はちゃんと買い込んでくれてるから』
「じゃが…」
『心配症すぎるよ、ハンコック。そんなに、ルフィの仲間は信じれない？』
「そんなことはない!!」
『なら、荷物減らそっか』
「うむ」
((扱いがもはやプロ…))
ルフィに持たされるリュックからざっといらないものを出して荷物を軽くし、小船に乗り込む
「必要とあらば、わらわたち九蛇海賊団はいつでもそなたらの力になる!! これを忘れないでほしい」
「うん！お前ら本当に色々ありがとな」
『ルフィ、そろそろ行こう。みんな待ってるよ』
「おう！ほんじゃ、行ってくる！またな〜!!!」
…ってな感じでやってきましたが、早々に…
「うお…」
「あ」
『っと…』
「…あ…ぶつかったか？ごめんな！」
「悪いな」
『ごめんなさいね』
「じゃあな！な〜、みんな集合してっかな」
「さぁな…心配なのは、あの方向音痴バカだけどな」
『流石にわかるでしょ…』
誰かに荷物がぶつかって謝り、そのまま歩き出したその時
「ちょっと待てェ!!!」
「ん？」
「あん？」
『？』
ハンコックに着せてもらった上着のフードから覗くと、そこには麦わら帽子に目の下に傷、ふくよかな腹、しかもブッサイクな顔が乗っていた
全体的にルフィを模しているような…
「……お前ら、ワザとぶつかったよなァ
おれを誰か知っての狼藉かってんだよ！」
(お前誰よ)
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リゼ - サッカーバカさん» 本当ですか！ありがとうございます！ (2022年6月27日 8時) (
レス) id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - リゼさん» コメント、リクエストありがとうございます。まだ書くかもうかはわかりませんが、「元殺し屋」シリーズで読みたいと言ってくださりありがとうございます！検討してみますね！ (2022年6月24日 14時) (レス) @page29 id: b3a011a5a0 (このIDを非表示/違反報告)
リゼ - リクエストで、元殺し屋がツイステの世界に行く小説を書いてください！お願いします！監督生は別にいるのがいいです！（夢主ちゃんが魔法を使うのが見たいから！学年はどこでもいいです！） (2022年6月24日 14時) (レス) id: bd60c7e03e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2022年6月22日 8時
