8-6 ページ10
5時間目、体育の時間に射撃の練習のために運動場で行っていると、校舎から先生とビッチ姉さんが現れた
「おいおい、マジか。2人で倉庫にしけ込んでくぜ」
「…なーんか、ガッカリだな、殺せんせー
あんな見え見えな女に引っかかって」
「烏間先生、私たちあの人のこと好きになれません」
自分勝手にしかも、授業するしない無駄な時間
その原因となったあの人のことを、私たちクラスは好きになれなかった
「…すまない。プロの彼女に一任しろとの国の指示でな
だが、わずか1日で全ての準備を整える手際、殺し屋として一流なのは確かだろう」
射撃の練習に集中するために何発か撃っていると、銃声がした後、「いやあああああ!!」という悲鳴とヌルヌル音が聞こえて来た
「な、なに!?」
「銃声の次は鋭い悲鳴とヌルヌル音が!」
『…ヌルヌル音…』
執拗にヌルヌルされているビッチ姉さんの様子を見にいくために倉庫の方にみんなで駆け寄っていくと、ボロボロの服になった先生が出てきた
「殺せんせー!」
「おっ◯いは!?」
「いやぁ…もう少し楽しみたかったんですが
皆さんとの授業の方が楽しみですから、6時間目の小テストは手強いですよぉ」
「あはは、まあ頑張るよ」
いや、そんなことよりもビッチ姉さんは
と、その時、倉庫から出てきたビッチ姉さんは、
「健康的でレトロな服にされている!!」
「まさか…わずか1分であんなことされるなんて…
肩と腰のこりをほぐされて、オイルと小顔とリンパのマッサージされて、早着替えさせられて…
その上まさか……触手とヌルヌルであんなことを」
((どんなことだ!?))
「殺せんせー、何したの?」
「さぁねぇ、大人には大人の手入れがありますから」
「悪い大人の顔だ!!」
それでいいのか先生…
結局、5時間目はあの先生の授業になってしまった
教室に入ってまた自習してろという指示が飛び、タブレットをタンッタンッと力強く叩いている
「あはぁ、必死だねビッチ姉さん
あんなことされちゃ、プライドズタズタだろうね〜」
カルマの煽りはビッチ姉さんをさらにイラつかせるモノになる
カルマ、アンタのその性格本当に羨ましいわ
345人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜空 - スゴく面白かったです!続編も見ます!! (2021年6月5日 23時) (レス) id: 587626ec74 (このIDを非表示/違反報告)
雫 - 私的にこの作品は今まで見てきた中で一番なので自信を持ってください! (2021年4月28日 22時) (レス) id: d391eac599 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 私はこの作品が大好きです。 (2021年4月15日 18時) (レス) id: 9677d4e8b3 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - たらペンさん» 設定やシリーズの最後に追加設定も書いたりしてるのでそこでわかるかと思います…! (2021年2月27日 11時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
たらペン - 夢主ちゃんじゃありませんでした!ホントにすみません!! (2021年2月26日 22時) (レス) id: 94ca73ecd6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:サッカーバカ | 作成日時:2021年1月17日 12時