14話 戦闘訓練 ページ42
「わーたーしーがー!!」
「来っ」
「普通にドアから来た!!!」
ドアを開けてHAHAHAと笑いながら入ってきたのは、オールマイト
「オールマイトだ…!!
すげぇや、本当に先生やってるんだな…!!!」
「銀時代のコスチュームだ……！
画風違いすぎて鳥肌が……」
「ヒーロー基礎学！
ヒーローの素地を作るために、様々な訓練を行う課目だ!!
早速だが、今日はコレ!! 戦闘訓練!!!」
「戦闘……」
「訓練…！」
カツキとイズクが言う
本当は気の合う友達になれるはずだったのに…
「そしてそいつに伴って…こちら!!!」
ガゴッと、壁から何かが出てくる
「入学前に送ってもらった「個性届」と、「要望」に沿ってあつらえた…
「「おおお!!!!」」
コスチュームか…
「着替えたら順次、グラウンド・βに集まるんだ!!」
「「はーい!!!」」
コスチュームの入ったカバンを持って、更衣室…いや、トイレへ
途中にモモに捕まりそうになったけど、何とかごまかした
コスチュームは単純なものばかり
エースは海賊の時と同じ格好
私は、動きやすさを求めた
黒のタンクトップの上に、白の半袖パーカーを羽織り、ジーンズの短パンを履いている
もちろん、タイツも履いている
靴は茶色のショートブーツ
ヒールは…まあ、高いかな
麦わら帽子を被り、鉄パイプを持つ
「アンジュも着替えたのか？」
『うん。エースは、その胸の火傷と背中の火傷、どうやっても隠せないね』
「ああ、まァ仕方ねェよ
これの方がしっくりくるし、これじゃねェとなんか納得しねェんだよ」
オレンジのテンガロンハットを被り直したエース
「鉄パイプは相変わらずってわけか」
『まあね』
ホント、世話になりっぱなしだよ
パンパン！と鉄パイプを叩きながらみんながいるグラウンド・βへ
「おお…！」
私とエースが出てくると、男子たちが感激の声を上げている
「マジか…めちゃくちゃデケェ…！」
「ナイスバディすぎるぜ…!!」
ジュルッとこちらに向けてよだれを垂らす紫頭のポコポコ
エースが燃やしかけてたけど、大丈夫かな
「アンジュちゃん、めちゃくちゃ可愛い!!!」
『ありがとっ！』
露出は控えめにしておいた
どうせ水にすれば、服とかもなんら意味ないし
鉄パイプを背中にかけ、帽子を被りなおす
「なんか、大暴れしてそう」
オチャコ、実際してたんだよ
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サッカーバカ(プロフ) - 充希さん» そうかもしれません！！！！確認して直します！！！ご指摘ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！！！！ (2019年3月13日 12時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
充希 - 対人戦でのかっちゃんの番号はＢじゃなくてＤだったと思います。間違えてたら、すみません！更新頑張って下さい！ (2019年3月13日 11時) (レス) id: 1c94acc086 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年2月4日 23時
