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「プロからの指名などをこっちでまとめて休み明けに発表する
ドキドキしながらしっかり休んでおけ」
私たちを取り巻く環境はこれから
少しずつ変化を見せ始める
ー正門近くー
「くっそー！負けたーー！」
『勝ったーー！』
「嫌味か、おい」
負けたと叫ぶエースに対して勝ったと叫んでやる
手に持った金色のメダル
空にかざせばキラキラと光る
『ここからだ…ここからだよ、エース』
「ああ」
グッと握る拳
ここからだ
ここから、私たちは強くなる
もっと
もっと…!!!
「お二人さーん。今から帰るの？一緒に帰らない？」
「青キジ」
『パトロールサボってたでしょ』
「え〜。サボってないよォ〜」
どうだか…
「自転車で帰らない？」
『乗せてくれたらね！』
「オレ達疲れたからな」
「3人乗り危ないけど、まァいいか」
青キジの自転車で3人仲良く帰った
ー“偉大なる航路”、後半・“新世界”ー
ー「白土の島」バルティゴー
「サボくん、ちょっといい？」
「ん？」
「アンジュちゃんが使ってた部屋から出てきたんだけど」
赤いキャスケット帽を被った少女、コアラ
「何だこれ」
参謀総長であるサボは、小さな白い手紙を拾い上げた
生前、アンジュはこのバルティゴにやって来ていた
コアラと共にドラゴン…革命軍のボスである自分の父に会いに来ていたのだ
もちろん、革命軍から勧誘を受けていたアンジュは、それを保留にさせてもらっていた
それは頂上戦争に参加するためだったからだ
その時、アンジュが使っていた部屋の整理をしていたコアラが白い手紙を見つけたという
「何通かあったの。それも、どれもこれもキミ宛やルフィくん宛だったの
もちろん、死んだ“火拳のエース”にも」
「サボへ」
「ルフィへ」
「エースへ」
そう書かれた手紙が、2通ずつあった
いや、サボだけ5通もあった
「おれ宛に…5通？」
筆まめだったか？
などと思いながらサボは「わかった、預かっとく」とコアラに答えた
「じゃ、それだけだから」
部屋を出て行ったコアラ
それを見送ると、サボは1通の手紙を開けた
白い封筒に可愛らしい文字で「サボへ」と書かれている
封筒の下には、小さく自分の名前を英文字で書いてあった
サボはそれを懐かしむように愛おしい目で見つめ、手紙を開けた
カサ…と2年も経った紙を優しく包み込むようにして手に取る
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サッカーバカ(プロフ) - 夜更かしさん» 初めまして！！！！ゆっくりですが、よろしくお願いします！！！！！！どんどんリクエストしてください！！！！更新頑張ります！！！！！！ (2019年3月21日 7時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - SNo catさん» 叫んでしまうほどだなんて！！ありがとうございます！！！！！オヤジさんを出す予定はありませんでしたが、リクエストで白ひげさんとサッチを出して欲しいとのことで！！！！これからもよろしくお願いします！！！！！ (2019年3月21日 7時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
夜更かし - 初めまして！いつも海賊からヒーロへの更新を今かいまかの待ちながら過ごしてます！白ひげさん出て来た時にもう嬉しくってヒャッホウでしたよ！うぉ！ってなりました！(語彙力低下気味)。リクエストってしてもいいんですか?これからも更新頑張って下さい！！ (2019年3月21日 5時) (レス) id: 64d3fed547 (このIDを非表示/違反報告)
SNo cat(プロフ) - こんばんわ！海賊からヒーローシリーズいつも楽しみに読ませてもらっています！｢白ひげ事務所 ｣と言うのを見つけて最初｢白ひげさんきたぁぁぁぁ！！｣と叫んでしまいましたwエース達が｢オ…オヤジィィィィ！！｣って泣き叫ぶのが目に見えてきますw更新ファイトです (2019年3月20日 20時) (レス) id: fcae8a0a34 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 瑠璃さん» ぜひ書かせてもらいます！！！！！ご希望に添えた内容になれるよう、頑張りますね！！！！！リクエストありがとうございます！！！！！ (2019年3月19日 20時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年3月13日 2時
