36話 飯田とエース ページ6
「それしか言えねェのか、てめぇは…
お母さんの力だけで勝ち上がる
戦いでてめェの力は使わねぇ」
「
ショートからは怒りが
エンデヴァーからは、呆れた気持ちが読み取れた
ー観客席ー
「お、アンジュ！いつものは？」
『売ってなかったよ。ハイ』
「うわっ…なんでこんなベコベコなんだよ」
『あははは…落としちゃって』
エースにりんごジュースを渡して、私もりんごジュースを飲む
《お待たせしました!! 続きましては〜
こいつらだ！優秀!! 優秀なのに拭いきれぬその地味さは何だ！
ヒーロー科瀬呂範太!!
バーサス
3位・1位と強すぎるよキミ！同じくヒーロー科轟焦凍!!
START！》
セロがスタートと同時にテープをショートに巻きつけた
そのまま場外へと引きずり出そうとする
ｷｨﾝ
『!!!?』
鼻先まで近い氷
もう少し前にいたら、巻き込まれていた
会場の半分を占める氷の大きな氷壁
正直、青キジの氷より危ない
「瀬呂くん、行動不能!!!」
どんまいコールが鳴る中、ショートはすぐに左で氷を溶かしだした
エースもそれを手伝いに行く
溶かしているショート
そんな彼の背が、なぜか悲しく見えた
ショートの次はデンキ
瞬殺されてたね
それよりも
『イズク、ブツブツが凄いよ』
「へ!? あ、ごめん!!!」
『ヒーローオタクもここまでくると、凄いよね』
いつも見せてもらっているノート
クラスのみんなのもメモしているらしい
流石だなァ
『あ、そろそろ控え室行かないと！』
「次はエース君と飯田君だったね」
『うん！
決勝でエースとぶつかるんだ！』
絶対ね
《ザ・中堅って感じ!? ヒーロー科飯田天哉！
バーサス
太陽みたいに熱い炎使い!!! ヒーロー科ポートガス・D・エース!!》
あ、始まった
控え室に備え付けられたモニターでエースとイイダの試合を見る
エースside
「よろしく頼むぞ！」
「ああ」
イイダの速さは、騎馬戦の時に思い知った
後はどうやってイイダを場外に持っていくかだが…
《START！》
ﾋﾞｭｯ
最初は突っ込んでくるのはわかってるが
やっぱ、見聞色の覇気、アンジュに教わった方がいいな
「エースくん、勝たせてもらうぞ!!!」
「へっ」
イイダが足蹴りを見舞ってきた
オレはすぐに能力を解除して体を炎に変えた
「なっ!!?」
「効かねェよ…」
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サッカーバカ(プロフ) - 夜更かしさん» 初めまして！！！！ゆっくりですが、よろしくお願いします！！！！！！どんどんリクエストしてください！！！！更新頑張ります！！！！！！ (2019年3月21日 7時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - SNo catさん» 叫んでしまうほどだなんて！！ありがとうございます！！！！！オヤジさんを出す予定はありませんでしたが、リクエストで白ひげさんとサッチを出して欲しいとのことで！！！！これからもよろしくお願いします！！！！！ (2019年3月21日 7時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
夜更かし - 初めまして！いつも海賊からヒーロへの更新を今かいまかの待ちながら過ごしてます！白ひげさん出て来た時にもう嬉しくってヒャッホウでしたよ！うぉ！ってなりました！(語彙力低下気味)。リクエストってしてもいいんですか?これからも更新頑張って下さい！！ (2019年3月21日 5時) (レス) id: 64d3fed547 (このIDを非表示/違反報告)
SNo cat(プロフ) - こんばんわ！海賊からヒーローシリーズいつも楽しみに読ませてもらっています！｢白ひげ事務所 ｣と言うのを見つけて最初｢白ひげさんきたぁぁぁぁ！！｣と叫んでしまいましたwエース達が｢オ…オヤジィィィィ！！｣って泣き叫ぶのが目に見えてきますw更新ファイトです (2019年3月20日 20時) (レス) id: fcae8a0a34 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 瑠璃さん» ぜひ書かせてもらいます！！！！！ご希望に添えた内容になれるよう、頑張りますね！！！！！リクエストありがとうございます！！！！！ (2019年3月19日 20時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年3月13日 2時
