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「ジェントルが心に決めた企画なの！
大好きなティーブレイクも忘れて準備してきたの！放せ！何が明るい未来よ!!
私の光はジェントルだけよ!! ジェントルが私の全てよ、ジェントルを奪わないでよ」
辛い、その言葉が今の気持ちに当てはまるのだろうか
『…ジェントルが心に決めた企画なのも、大好きなティーブレイクも忘れてきたの、ラブラバの光だっていうのも、全部わかってる
キミの光を奪うことになるのはわかってる
でも、私はあなたのように光を自力で見つけるなんてことできなかった
あなたのように、ジェントルが光だと言えるように
私の光は、殺せんせーやE組のみんななの
私のこと、暗殺教室の生徒って言ってたってことは、少なくともあの教室の最後を知ってるんでしょ？
理不尽な理由で恩師と無理矢理な別れをさせられて、会いに行った矢先に邪魔が入って、試したかった暗殺も、話たかったことも、やりたかったことも、時間も全て奪われて、最後は息も絶え絶えの恩師と無理矢理な決別で終わった
本当なら、殺せんせーと卒業したかった
ラブラバがジェントルを大好きなように、私も…私たちE組も殺せんせーが大好きなの
ねぇ、ラブラバ？
ジェントルと死ねるというなら、もう抵抗はしないで
あなたの光がこれ以上消えることのないよう、今度はあなたが自分の光を守るの』
その時、緑谷が吹っ飛ばされた
『緑谷!!』
「そのまま失せたまえ。緑谷出久、夜神月青子」
『…………お前…』
「彼女のために、彼女の明るい未来のために」
『………………………失せないよ、ジェントル
だって私が、ここの責任者だ』
ラブラバを抱きしめたジェントルを見つめるように立ち上がり、私の後ろにはファンシーズの4人が現れた
ハウンドドッグが来る前にとかぶせられた帽子とパーカーのフード
ボロボロの顔面やらを隠せば、すぐにハウンドドッグが現れた
「貴様は…」
『…………………ジェントル・クリミナルとラブラバ』
「仲間は？」
「いない」
「その傷と抉れた地面ななんだ」
「つまづき転倒した…！」
「2人だけか」
「そうだ」
「もう1人いるだろゔゔ。うちの生徒の匂いだ」
「…ハウンドドッグ、その件だが」
「あ"!?」
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サッカーバカ(プロフ) - うさぎさん» ありがとうございます！ゆっくりですが、よろしくお願いします (2020年6月20日 21時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - 続編おめでとうございます。今後も楽しみです。 (2020年6月20日 20時) (レス) id: 1ab5dd9ceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2020年6月20日 11時
