〜小学生〜-6 ページ7
涼太「おい、A」
『ん?』
涼太「お前いつも何時間勉強してる?」
『え?うーん、休みの日はしてないけど、家帰ったら今日は9時までするかな、ご飯食べる時以外は部屋こもったりしてる』
降谷(今から9時まで勉強…約6時間⁉)
緑川「す、すごっ」
『涼ちゃんだって凄いよ、涼ちゃんバスケの全国大会のベスト選手に選ばれたもんね!』
涼太「おう!」
「「ハイスペックな小学生だ」」
ニコニコと現代の小学生じゃないと思った2人
『お兄さん達』
「「?」」
『あそこにいる、3人のお兄さん達って、お兄さん達のお友達?』
降谷「あ、ああ」
涼太「ん?げっ!やべーぞA‼ 教頭に頼まれてた仕事まだ終わってねぇ‼」
『え、まじか‼ 急いでやらないと!あのおじさん国上先生とかにバレたらまたくどくど文句言われる!お兄さん達またね!』
教頭「コラァ‼ 工藤!松風!生徒会長と副会長が何仕事サボってんだァ!」
「『ごめんなさーい‼』」
猛スピードで走っていく2人に「「生徒会長と副会長⁉」」と声を揃えた2人は呆然とした
緑川「い、今の小学生って」
降谷「ハイスペックな小学生達だな」
目を点にさせながら2人は呆然とした
それから帝丹小を見上げてから2人はその場を後にした
『(また会えるといいなぁ、降谷お兄さんと緑川お兄さん)』
教頭「コラァ工藤ォ!」
『うわわ』
涼太(…負けねぇ)
謎の闘争心を燃やしまくる涼太であった
それから10年後
『安室さんって、その時の人に似てるんですよね』
安室「そうなんですか(全く記憶がない)」
2人はポアロでのバイトで出会ってたのだが、すでに出会っていた事に気付いていなかったのだった
『涼ちゃん元気かな〜』
コナン(涼ちゃん?)
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作者名:サッカーバカ | 作成日時:2018年9月24日 16時