73-3 ページ50
「本物と違うのは、耐久力！
モノによって異なるが一定のイメージが蓄積されると崩れ去る
同時に増やせるものは二つまで！二つ目は耐久力がさらに下がる！
そして一身上の都合により俺は俺を作れない！」
「…………………」
『どうもありがとう』
ペラペラと喋り出した彼に、彼女はクスクスと笑った
『あなたは？』
「教えないです」
トガが横をプイッと向かうとしたその時
「血を摂るとその人に変身できます。
摂った血がエネルギーになるので、変身時間と摂取量が比例します
コップ一杯で大体1日くらいです
一度にいろんな人の血を飲めばそれだけいろんな人になれます
服も含めて変身できます。元々着てる服と重なって、裸んぼにならないといけないから恥ずかしい」
はた、と勝手に口が動いて驚いたトガに「な!?」と、トゥワイスも驚く
「なるほど」
「もうひとつ教えてくれ。死柄木から裏切りの予定を聞かされたか？」
「「NO…/いいえ」」
「…オッケーだ。これから八斎會の一員として迎える
だが手配犯のお前らを自由にさせるわけにもいかない
指示のない限りは、ここの地下の居住スペースから出ないよう頼む」
「軟禁かよ!!」
「ええー。自由でいたい」
『もう少し信用できる仲になったら、自由にしてもらえるわ。2人次第よ』
ー現在ー
天井を蹴り上げると、中から男が落ちてきて、入中だとわかりイレイザーヘッドが視てくれた
ｶﾝｯ
意識を失った入中を抱えて、地面に降りると入中にぶつけたハンコを持ったナイトアイが「どうやら…」と口を開いた
「使われてしまった…ようだな。だが、これで迷宮は終わった」
エリちゃん…ハナちゃん…
通形先輩
ー再び時は遡り、ミリオが単独行動に移ってわずか2分後ー
「すいませんね。……やっぱ、少し話聞かせてもらっていいですか？」
ミリオ
「あの時の…」
『！』
追いつく!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 451人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちかぱ - 続編待ってました((((*゜▽゜*))))おめでとうございます。楽しみに待っています。 (2020年5月18日 21時) (
レス) id: cdb9a35a2d (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - 続編おめでとうございます。これからも応援しています。 (2020年5月18日 18時) (レス) id: 1ab5dd9ceb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2020年5月18日 17時
