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「まず、“傘下”にはならん
俺たちは俺たちの好きなように動く。五分、いわゆる提携って形なら協力してやるよ」
「それが条件か」
「もう一つ。お前の言っていた“計画”。その内容を聞かせろ、自然な条件だ
名を貸すメリットがあるのか検討したい…。もっとも」
懐から何かを取り出そうとした死柄木に、「調子にのるなよ」とクロノとミミックが押さえつけた
「自由すぎるでしょう、色々」
「さっきから何様だ、チンピラがあ!!!」
「そっちが何様だ？
ザコヤクザの使い捨て前提肉壁と、「
その命は等価値じゃないぞ。プラス腕一本分だ
多少は譲歩してくれなきゃ割に合わない」
『クロノ、ミミック、下がれ』
「しかし、お嬢」
『せっかく前向きに検討してくれて来たんだよ？
最後まで聞こうよ。話の途中だよ』
「…わかりやした」
「お嬢に感謝しやがれ!!」
死柄木は小さなモノを取り出して、「こいつが関係してんだろ」と呟いた
ーーーーー
ーーー
ー
「切島コラァ!!!」
「ん」
「お前名前!! ネットニュースにヒーロー名!! 載ってるぞスゲェ!!!」
「梅雨ちゃん麗日あ、すごいよー。名前出てる!!」
「うへえーーー。嬉しいなァ、本当だ…！」
「どこから撮ったのかしら」
「そういや、夜神月は？」
「まだ来てないようだな」
「どうしたんだろ」
ｶﾞﾗｯ!!
「あ！青子ちゃん、おはよう!!」
『お、おはよう…』
「だいぶ走ってこられたみたいですね…」
「廊下は走ってはいけないぞ!!」
『あ、あはは…』
ふぅ、と息を吐いてその日も過ごした
緑谷side
青子さんの不思議な行動や、奇妙な態度から数日が経ち、今日はインターンだけどコスチュームもいらないし、切島くん、麗日さん、蛙吸さん達と同じ場所、つまりナイトアイの事務所へ向かった
「グラントリノ!?」
「相澤先生!!」
「こんなに大勢…すごいぞ…！一体何を…」
広間に入ってきたナイトアイは、協議を行うと言った
大会議室に入り、集まったヒーロー達との会議が始まった
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ちかぱ - 続編待ってました((((*゜▽゜*))))おめでとうございます。楽しみに待っています。 (2020年5月18日 21時) (
レス) id: cdb9a35a2d (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ - 続編おめでとうございます。これからも応援しています。 (2020年5月18日 18時) (レス) id: 1ab5dd9ceb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2020年5月18日 17時
