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白人の男たちが慌てて廊下を走っていくのを見ながら、やり過ごして日本人が見えたら即座に撃ち殺す
目の前にいた男たちを見つけて顔を確認すると、ジェシカを襲った奴らだった
奴らは俺に気づくと「退け！」と言って走っていく
俺は後を追いかけていき、階段を駆け上がったところで見失った
とりあえず、近くにあるドアの前に立ち、壁に背中をつけてドアノブにそっと手をかけると、ドンッ！とドアが蜂の巣になった
『…………………』
ここで当たりみたいだな…
俺はゆっくりと息を吐いたあと、空いた穴に銃弾を撃ち込んでいくと、中からうめき声が複数聞こえた
ドアを開けて中に入ると、血だらけで横たわる男たちがいた
『よぉ…』
「ぼ、ちゃ…」
『やっと会えたな…カス』
ケツの穴に向かって銃口を向けると男は青ざめ血まみれの顔で「やめ、ろ…」と訴えてくるがそんなもの知るか
『言っただろ、ケツの穴に鉛玉ぶち込んでやるって…俺の掟を破ったてめェらの責任だ。きっちり責任取ってあの世で精々親父の死に際を拝めてろ』
ドン、ドンドンッと3発の銃弾を撃ち込んだ
(これであらかた片付いたな…あとは、親父が連れて行った部下ぐらいだろうが…そんなことよりも…)
俺の行く先はもう決まった
アッシュside
英二は見つけた。けど、叶兎がいない
「叶兎くん、どこに…」
「アイツのことだ…自分で脱走してるだろう」
「…置いていくの？」
「今はとにかく、自分の心配が先だ。アイツもそういう心得があるなら大丈夫だ」
慎重に進んでいると目の前から現れたものに驚いた
「お前たち！」
「ボス!!」
「一体どうやって…」
「チャイニーズの連中が手を貸してくれたのさ！連中は連中でショーターを助ける気なんだ」
「そうか…。よく聞け。この騒動はもうディノの耳に届いてるはずだ
奴らが到着しないうちにここから脱出しろ！追ってこれねぇよう車をぶっ壊せ!!」
「OK、そうこなくっちゃ！」
「「ヒャッホー！」」
地下駐車場で車をメチャクチャに壊していくように指示を出し、長い廊下を振り返る
叶兎、お前…無事だよな？
俺はすぐにアレックスたちの後を追いかけた
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一ノ瀬 潤 - ぇぇえええ！！！今日めっちゃ出すやん！！！嬉しすぎる！！！無理しないで欲しいけど！！！！ (2022年7月10日 22時) (
レス) id: de4baf91a8 (このIDを非表示/違反報告)
一ノ瀬 潤(プロフ) - もうガチで一気読みしたくなるぐらい面白すぎるわ……最近暑さが増しているので熱中症には気をつけてくださいね！応援してます！ (2022年7月3日 14時) (レス) id: de4baf91a8 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 一ノ瀬 潤さん» 今後の展開で明らかになっていきます！よろしくです！ (2022年6月16日 10時) (レス) id: b3a011a5a0 (このIDを非表示/違反報告)
一ノ瀬 潤(プロフ) - お父さんの服装って和服ですか？ (2022年6月12日 13時) (レス) @page14 id: de4baf91a8 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 一ノ瀬 潤さん» ありがとうございます！！！本当にチマチマと書いてるので、更新遅めですがよろしくお願いします！ (2022年6月7日 9時) (レス) @page9 id: b3a011a5a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2022年5月31日 7時
