46話 女子の時間 ページ10
おじさんぬの公開処刑も終えた後、6階のテラス・ラウンジに向かうが、中を通っていかないといけないらしくて
「ホラ渚くん!! 優梨ちゃん!! 男でしょ!! ちゃんと前に立って守らないと!!」
「無理…。前に立つとか絶対無理」
『やだ、こんな格好したくない…。天元が怖い』
「諦めなって。男手は欲しいけど、男にはチェック厳しいんだもん」
『だってさっき着替えた時の天元見た!? すっごい怖い顔してたんだよ!?』
「宇髄は、優梨のことになると怖いのはみんなわかってるわよ」
着替える必要のないはずの私まで着替えさせられ、渚と同じような格好にされる
肩出しなんて着たくなかったけど、仕方ないと思えばそれで終わるんだけど…スカートがなあ
「自然すぎて新鮮味がない」
「そんな新鮮さいらないよ!!」
『どこにあったのこんな服…』
「外のプールサイドに抜き捨ててあった」
「服の持ち主はどこ行ったか知らないけどね」
「はーーーやだやだ。早くこんなフケツな場所さっさと抜けたいわー」
「…その割には楽しそうだね、不破さん」
髪の毛までなぜかツインテール
「ね、どっから来たのキミら？」
「(ﾋﾞｸｯ」
『！』
肩に手をおかれた私と渚が振り返ると、同じ歳くらいの男の子が立っていた
「そっちで俺と酒飲まねー？金あるからなんでも奢ってやんよ」
「………はい、渚、優梨、相手しといて!!」
「え、ええ？」
『嘘でしょ？』
片岡に背を押されて一歩二歩と歩く
「あんたらなら2人でも大丈夫でしょ。「作戦」の下見が終わったら呼ぶからさ」
そう言って、私たちを残してみんなが行ってしまう
「うう…なんでこんなことに…」
「そっか、渚ちゃんと優梨ちゃんって言うのか〜。俺、ユウジな」
手を引かれてそのまま歩いていくと、テーブル席に座る
「おら、飲めよ奢りだ。パーッととやろうぜ」
「い、いやぼ…私たちはお酒飲まないんで」
みんなが目的を果たすまで不自然にならないように繋がないといけないんだろうけど
正直、
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麗(プロフ) - 38ページ マシン ではなく ミシン ではないでしょうか?? (2020年11月20日 0時) (
レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 菖蒲さん» 嬉しいです！ありがとうございます！！！！！一気読みなんて嬉しい限りです！他作品もご愛読ありがとうございます。ものすごく嬉しいです。応援ありがとうございます、ゆっくりですが頑張ります！！！！！ (2020年6月6日 9時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
菖蒲(プロフ) - コメント失礼します！この作品のクロスオーバーの仕方(？)がすごく好みでシリーズ最初から一気に(今のところ)全て読み終えました（笑）作者名を見ずに読んでいたのですが、まさかの作者さんの他作品も愛読させていただいてまして……今までもこれからも応援してます (2020年6月4日 22時) (レス) id: 7d78be5d60 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 美波音さん» うわああああん！ありがとうございます！！！遅くても早くてもコメントは大歓迎です！！ありがとうございます。これからもチマチマ、ドタバタよろしくお願いします (2020年5月12日 17時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
美波音(プロフ) - サッカーバカさん！いつも見てます！コメしようか、ずっとどうしようか考えてたのでやっとコメントできました！（ほんとはもっとはやくしたかった）サッカーバカさんの、後身ペースが、すごくうれしいです！これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年5月12日 12時) (レス) id: 1ec3c9f906 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2020年5月7日 12時
