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ベッドに寝転がり、汗をかきまくってベッタベタだと言う天元
『汗拭くから、服脱げる？』
「あぁ…」
『じゃあ、服脱いで待ってて。タオル持ってくるから』
脱衣所にかけてあるタオルを持ってベッドに戻ると、既に服を脱ぎ捨てて待っている天元がいた
『ほら、拭いてあげるから』
「………………優梨、頬っぺた痛いか？」
『大丈夫だよ、ホラ』
優しく触れてくる天元を無視して、優しく汗を拭き取る
「………ごめんな、ちゃんと言わなくて」
『…いいよ。どうせ、ついて行った頃にわかったんでしょ？
いいよ、怒ってない』
天元がいなかったら、あの時冷静にならなかってと思うから
「優梨…」
『ん？』
「俺さ、優梨にこんな怪我させたくない」
『！』
「…もう、俺から離れないでほしい」
『…………』
「俺と、付き合ってください」
『…天元』
「勝手なのはわかってる。でも…もう、失いたくない」
ガキの頃でもうこりごりだ。と言って俯く天元に『バカだなぁ』と言ってペットボトルの水を飲ませた
『そんなこと言わなくてもいいのに』
「え？」
『天元が思ってる以上に、私は天元から離れることできないからね』
タンクトップを乱暴に着せて『ほら、寝た寝た』と無理やりベッドに寝かせた
「え、今の」
『付き合ってください、なんてどこに？って返されたらどうするつもり？ちゃんと気持ち伝えないとね』
ベッド脇に座って熱のある額に手を置いた
「……………熱のせいとか、言うなよ…マジで言うから」
『ふふふ…』
「優梨、好きです」
『うん』
「俺と…付き合ってください」
『………………はい、喜んで』
そう伝えると、目を見開いた天元は「え」と起き上がった
『何』
「だって、断られると…」
『どうして？』
「だってまだ、嫌いって…」
『それは数時間前でしょ？』
「そう、だけど…さ」
『私、小さい頃から天元が好きだよ？』
「え」
ベッドに寝かせてやり、『もう寝なよ』と髪の毛をどかした
「キスしてぇ…」
『調子に乗るな。付き合うからって態度は』
「変わんなくていい…そのままの優梨が好きぃ…」
(大丈夫かな、これ)
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麗(プロフ) - 38ページ マシン ではなく ミシン ではないでしょうか?? (2020年11月20日 0時) (
レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 菖蒲さん» 嬉しいです！ありがとうございます！！！！！一気読みなんて嬉しい限りです！他作品もご愛読ありがとうございます。ものすごく嬉しいです。応援ありがとうございます、ゆっくりですが頑張ります！！！！！ (2020年6月6日 9時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
菖蒲(プロフ) - コメント失礼します！この作品のクロスオーバーの仕方(？)がすごく好みでシリーズ最初から一気に(今のところ)全て読み終えました（笑）作者名を見ずに読んでいたのですが、まさかの作者さんの他作品も愛読させていただいてまして……今までもこれからも応援してます (2020年6月4日 22時) (レス) id: 7d78be5d60 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - 美波音さん» うわああああん！ありがとうございます！！！遅くても早くてもコメントは大歓迎です！！ありがとうございます。これからもチマチマ、ドタバタよろしくお願いします (2020年5月12日 17時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
美波音(プロフ) - サッカーバカさん！いつも見てます！コメしようか、ずっとどうしようか考えてたのでやっとコメントできました！（ほんとはもっとはやくしたかった）サッカーバカさんの、後身ペースが、すごくうれしいです！これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年5月12日 12時) (レス) id: 1ec3c9f906 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2020年5月7日 12時
