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Aside
私は次の日、朝起きてイザベラさんと朝食を食べていた
「A、ターゲットはどうだ?」
『殆どの確率で殺すことは無理ですかねー、生徒が成長するように殺せんせーも進化しますから!』
「そうか…まぁ、いい」
『?』
「お前にこの仕事を与えた理由はな…
お前の腕を信用したのもあるが、何より学校生活を経験して欲しかったんだ」
学校生活か…
私が今まで暗殺しかしてこなかったから
休暇+学校生活エンジョイ
して欲しいらしい
イザベラさんはターゲットを殺すことは誰もできないと踏んでいるようだ
あ、そろそろ学校行かなきゃ
「おい、まて」
『?』
イザベラさんはそう言うと、私の髪をとかす
するとボサボサだった私の髪が整う
「行ってこい」
イザベラさんは笑顔で言う
『行ってきます』
何故か胸の辺りがポカポカしてくる?何でだろ
私がしばらく道を歩いていると赤羽さんが前を歩いているのを見かけた
『あーかーばーねーさーん!』
「あ、おはよ」
『おはよーでーす』
髪の毛今日はとかしたんだと笑われる
『イザベラさんがとかしたんですよー!』
「誰?」
『師匠です!』
私がそう言うと、彼は微笑みながらふーんと返した
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いちごみるく(プロフ) - パイパイさん» そう言って頂けて光栄です^_^ (2019年12月31日 8時) (レス) id: 166bd47c8b (このIDを非表示/違反報告)
パイパイ - めちゃ好き (2019年12月31日 5時) (レス) id: a084074535 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - マイマイ?*¨*?.¸¸☆*・゚さん» ありがとうございます!話がまとまったら更新しますね^ ^ (2019年12月26日 8時) (レス) id: 166bd47c8b (このIDを非表示/違反報告)
マイマイ?*¨*?.¸¸☆*・゚(プロフ) - とっても面白かったです!更新待ってます! (2019年12月25日 20時) (レス) id: f05065f9ce (このIDを非表示/違反報告)
カルマ好き - ちなみに学生さんですか? (2019年11月28日 16時) (レス) id: 710da74c2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちごみるく | 作成日時:2019年11月26日 15時