元気印さんの体調不良

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有岡side

しばらく伊野ちゃんと話をしていた

なんか久しぶりにゆっくりできた

伊「ふふ、何笑ってんの？」

有「なんか、こんなにゆっくりできるの久しぶりだなって ここんとこずっと仕事だったからさ、」

伊「そっか……仕事も大事だけど、体調管理に気をつけてね？喘息も酷くなったら危ないし」

有「うん、わかってる」

山「お待たせ、ほらうどんだよ」

有「うっわぁ〜！めっちゃ美味そう！」

キラキラと輝く山田特性のうどんに目がいく

山「わかったからそんなに慌てんなって。ほら、起き上がれる？」

横になっていた俺を支えながら起こしてくれた山田

有「ごほっ、大丈夫」

伊「まだ少し咳き込むから、ゆっくり食べな？」

有「ん、」

熱のせいか、さっきまで寝ていたせいか手に力が入らない

山「食べさせてやろうか？笑笑」

有「なっ！1人で食えるわ！」

そう言って少し不自由な手をなんとか動かして山田が作ってくれたうどんを食べた

山「薬もちゃんと飲んで、寝ろよ？」

有「俺そこまで子供じゃねえから！」

山「じゃあそろそろ俺らも帰ろっかな〜 大ちゃん子供じゃないから一人で寝れるでしょ？」

有「っ、……やだ」

俺は山田と伊野ちゃんの服の袖をギュッと握った

有「お願い、俺が寝るまでそばにいて？」

伊「大ちゃんっ///// 大丈夫だよ、ずっとそばにいるから」

山「しょ、しょうがないから寝るまで一緒にいてやるよ」

俺は2人の言葉を確認してから深い眠りについた

そして皆のおかげで無事、元気になりました！

有「山田、伊野ちゃんありがとね」








〜END〜

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