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伊野尾side

しばらく大ちゃんと話してたら山田と裕翔は仕事の時間になり、病室を後にした

大ちゃんは少し寂しそうな顔で見送った

山「大丈夫、仕事終わったらまた来るから」

有「ほんと?」

山「ん、ほんと。だからそれまで伊野ちゃんたちと待ってて?な?」

山田はわしゃわしゃと大ちゃんの髪をいじった

普段人一倍大ちゃんに意地悪だけどなんだかんだいって大ちゃんに甘い

有「わかった!山田、裕翔、仕事頑張ってね!」

中「また後でくるからね!」

伊「行っちゃったね」

有「……うん」

伊「よしっ!じゃあ伊野ちゃんに甘えなさい!」

俺は胸を張り大ちゃんに言う

有「……ちょっと寝ようかな」

伊「えっ!大ちゃん……」

ガラガラ

知「大貴〜、調子どお?」

光「お見舞い持ってきたよ〜」

伊「ナイスタイミング!」

有「あ、知念にひか」

知「ちょ、大貴?笑笑 何泣いてんの?」

光「ま、5歳児だからしょーがねえか笑」

有「ち、ちげえよ!」

知「はいはい分かったから、落ち着きなって」

有「むぅ……」

やっぱり大ちゃんがいるだけで雰囲気が変わる

どんなに暗かった時も大ちゃんのその笑顔で皆が明るくなってる

たまには辛いとか、苦しいとか言ってもいいのに

有「伊野ちゃん?どうかした?」

伊「なんでもないよ?それより光たちが持ってきてくれたフルーツ食べる?」

有「え!?食べてもいいの!?」

伊「うん、先生ももうだいぶ落ち着いたからそれくらいなら大丈夫だって」

有「よっしゃぁ!食べる!」

知「もちろん、僕も食べるよ!」

伊「分かってるって〜 じゃ光よろしく!」

光「おれかい!」

伊「当たり前でしょ?あ、ついでに山田たちのもね」

今光からため息が聞こえた気がしたけど……

気にしない!

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アーリー(プロフ) - yuriaさん» またもリクエスト頂いて本っ当に嬉しいです!何回もリクエストお待ちしてますよ!笑笑 (2018年7月1日 16時) (レス) id: a7b4c09da9 (このIDを非表示/違反報告)
yuria(プロフ) - 続きです。何度もリクエストしてしまい、すみません!このお話本当に大好きなのでこれからも頑張って下さい! (2018年7月1日 15時) (レス) id: 30859cc1ac (このIDを非表示/違反報告)
yuria(プロフ) - 更新ありがとうございます!またまたリクエストいいですか笑?大ちゃんが、高熱なのに無理して仕事に来て、咳が酷くなって、喘息おこしちゃう話が見たいです!基本的には伊野ちゃんと山田くんが看病してほしいんですが、メンバー全員だしてくださると嬉しいです!何度も (2018年7月1日 15時) (レス) id: 30859cc1ac (このIDを非表示/違反報告)
アーリー(プロフ) - yuriaさん» 分かりました! (2018年6月28日 13時) (レス) id: a7b4c09da9 (このIDを非表示/違反報告)
yuria(プロフ) - 山田くんがいいです! (2018年6月28日 7時) (レス) id: 30859cc1ac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アーリー | 作成日時:2018年4月28日 19時

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