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高杉side
入江とキスをしようとした瞬間に久坂が入ってきた。
選挙活動のことで話があるらしい。
ホントは入江とイチャイチャしながら帰りたかったが、しょうがなく久坂と帰ることにした。
俺が久坂の方に寄ると入江が俯きながら教室を出ていってしまった。
高「久坂わりい、また今度にしてくんね」
久坂の返事を聞く前に教室を飛び出した。
まだそんな遠くには行ってないだろう。
しばらく探すと、階段の隅に影が見えた。
ゆっくり近寄ると、体を丸め泣いている入江がいた。
高「入江。」
入「……」
こりゃ完全に拗ねてるな
高「入江ごめんって」
入「久坂と帰るんじゃないの？」
ぷりぷりと怒っている。
高「ごめんって。
な？怒んなって」
入「怒ってないから」
高「じゃあなんでそんなに冷たいの？」
入「冷たくない」
高「入江くーん」
入「……」
高「俺の彼女ちゃーん」
入「……」
高「ねえ、何があったの？？」
入「何にもないって」
高「何も無かったらそんな顔しないだろ」
俺は入江の顔を半場無理やりあげた。
入「！！やめてよっ」
入江の顔は涙で濡れていた。
高「ごめんな、俺がそんな顔させた。」
優しく入江を抱きしめた。
高「入江の気持ち教えて？」
入「っ、高杉、久坂ばっかりだもん」
高「へ！？」
入「高杉、久坂ばっかり構ってるもん！
俺に最近構ってくれないじゃん
さっきだって久坂に邪魔されて、
キスできなかった。」
高「キスなんかいつでもしてやるって」
入「いつでもじゃダメなの！！」
高「え？」
入「あの時して欲しかった。
高杉に俺だけを見てもらう時間が欲しかった
そりゃ、選挙活動忙しいの分かってる。
でも、俺だって高杉と二人でいたいよ。」
高「入江っ、」
入「嫉妬したの！！」
高「はいっ？」
入「久坂に嫉妬したの！
悪かったね、こんな嫉妬深い彼女で！
久坂みたいな真面目な方がいいもんね！｣
高「俺は、
俺は、真面目じゃなくても、
嫉妬深くて、俺しか見てない入江の方が
好きだけど？」
入「っ、」
高「嫉妬してくれたんだね
俺愛されてるな〜
てか俺だって、嫉妬する時はするよ？
てかほぼ毎日してるよ？」
入「ふぇ？」
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アーリー - 相沢サキさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます！ (2018年1月27日 20時) (
レス) id: 314e4c8ab4 (このIDを非表示/違反報告)
相沢サキ(プロフ) - 何かと久坂にちょっかいを出す高杉に嫉妬する入江の話が見たいです。宜しく御願い致します。 (2018年1月27日 20時) (レス) id: f06df50f95 (このIDを非表示/違反報告)
アーリー - 相沢サキさん リクエスト是非是非お願いします！いくつでも書かせていただきます！ (2018年1月26日 6時) (レス) id: 314e4c8ab4 (このIDを非表示/違反報告)
相沢サキ(プロフ) - アーリーさん» 私のリクエストを素敵な作品にしていただき有難うございました。宜しければ、またリクエストをしてもいいですか？ (2018年1月26日 0時) (レス) id: f06df50f95 (このIDを非表示/違反報告)
アーリー - 相沢サキさん、さっそくリクエストありがとうございます！！ 頑張って書かせていただきます！ (2018年1月25日 7時) (レス) id: 314e4c8ab4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アーリー
| 作成日時：2018年1月24日 20時
