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「どうでした？その”3人だけの秘密”と言うのは」
「いや…何が何だか分からなかったから別にいいよ」
Aはそう言いニシンの燻製を頬張った
「美味しいねこれ」
「そうね。私はあんまり美味しいって感じませんでしたけど？」
「ねえハーマイオニーまだ怒ってる…？ごめんって──」
Aはそう言いかけるとふいにロンに目をやった
ロンはまるで津波の直撃を受けたあとのように呆然と椅子にへばりついていた
「ロン､何かあったの？」
「何があったも何も当たり前よ」
ハーマイオニーがそう言ったと同時に､誰かのふくろうが大広間に入ってきた
「今日はふくろうが来るの早いんだね」
Aだけが関心そうに食べているが､先程の現場をみた大広間の全員がそのふくろうの行方をめでおった
全員の予想が当たった
「あれ？私に？」
Aはニシンの燻製を置いて手紙を見ると血の気がサーっと引いた
Aは自分宛に届いた”赤い封筒”に全神経を集中させていた
「Aにも届いたのね､当然の報いよ。ほら開けないと」
Aが深呼吸して手紙を開封した
『ああ僕の可愛いA､派手にやってくれたね〜』
お母さんに怒鳴られると思っていたAは予想外の相手に机に顔を突っ伏した。開口一番言葉に周りの人が笑い､Aの隠れた顔は耳だけが真っ赤になっていた
「お母さんが魔法法執行部からこっちの局へ走ってきた時何があったのかと思ったが蓋を開けてみたら恥ずかしさより面白くて笑ってしまったよ
お母さんは何度も自分の目を疑ってたよ。僕は別に怒ってないけど母さんがなんていうかは…恐ろしい､考えたくもないよ…
何度も言うが別に父さんは怒ってはいない。だがいい顔はしないよ。規則を破るのも程々にしなさい。いいね？」
言い終えると赤い封筒は炎となって燃え上がり､チリチリと灰になった。
Aはこれでもかと真っ赤になった顔をあげ､手で顔を覆っていた。これなら普通に怒鳴られたほうがマシだった
考え込んでる間はなかった。マクゴナガル先生がグリフィンドールのテーブルを回って時間割を配り始めたのだ。
マクゴナガル先生はAの席を通ると
「
──────────────
父親の吠えメールの後の文章が太字になるバグが起きてます…すみません🙇♀️
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Luna riddle(プロフ) - 今までで1番更新を楽しみにしているお話です！ドラコ推しなのでドラコとの絡みがあってもうほんっっっとに助かります！！ドラコ堕ちだったら嬉しすぎますがどんなお話になっても楽しめそうです！！！素敵なお話ありがとうございます！！❤️🤍 (1月30日 22時) (
レス) @page26 id: 3318266b0c (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - 魔法生物、ズーウー出して欲しいです(笑) (8月29日 12時) (レス) @page42 id: 3196a4c901 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ39で、主人公の名前が変換されてない箇所があります。 (7月21日 18時) (レス) @page39 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
モフフサ - 作品の更新楽しみです (7月20日 22時) (レス) @page37 id: 92225f0aae (このIDを非表示/違反報告)
ささみだよ(プロフ) - すごく面白いです！1日ですべて読んじゃいました、、、！更新待ってます！頑張って下さい！ (2023年3月22日 4時) (レス) id: d190ff09f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：遊子 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b2feacb2cf1/
作成日時：2022年8月14日 19時
