幸せな時間を。【JW 短編集】 (ページ4)

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嫉妬（赤緑）ページ4

赤side

今日の楽屋は静かだ。

それはそうと………神ちゃんが、いない。

もうみんな撮影は終わってるしトイレに行くとも言ってなかった…。

そしてツインもいない。

今3人での仕事もないはず、

となると

撮影終わった→ツインが神ちゃんを呼び出す→何かよからぬ事を…

赤「あっかん！！！！！！！」

兄ビクッ！！！

橙「え、なに？どうしたん？」

黄「今日はやけに静かかと思ったら…」

紫「心臓飛ぶから急に叫ばんでやぁ」

赤「い、いや…その…」

橙「…ふっ、あははははは！！！！」

赤「な、なんよ？！」

橙「いやwwwwそんだけで嫉妬するかぁって思ってwww」

紫「しげらしいというか何というかw」

黄「かわええ嫉妬やなww」

橙「もんちも愛されてるなぁ～」

黄「あいつらは…多分大丈夫よ？」

紫「望も流星も好き同士なのに神ちゃんに手ぇ出すわけないやろ」

赤「うぅ…」

橙「まぁ、そろそろ来るんちゃうかな…」

赤「え…？」

緑「しげ〜！！」

赤「神ちゃん？！」

桃「ちょ、神ちゃぁん！先いかんでや！
一緒にいて！！」

青「あ、望。神ちゃんの手離せ！！
俺だって繋ぎたいんや！」

赤「え、え、ど、どういう…な、なぁ？！照史？！濵ちゃん？！淳太？！」

兄「まぁまぁ、」

緑「しげ、どしたの？」

赤「いや、その、ツインは…」

緑「あぁ！俺、2人と付き合うことにした！」

赤「ぇ……だ、だめ！！！だめだめだめ！！！！

あかんやめて！！！何神ちゃん俺の事嫌いになったん？！？！なぁ！！！」

緑「え？しげのことは嫌いじゃないよ？」

赤「じゃあどうして…」

緑「それは……ふっ、ふふ。あかん！もう無理！w」

青「えぇ～？神ちゃんが諦めちゃう？」

桃「ちょっとー！俺たち頑張ったんやけど？」

緑「あはは、2人共ありがとう！」

赤「え、なん、なに…？」

緑「ジャジャーん、ドッキリ〜」

赤「ドッキリ…」

緑「うん、ドッキリ。

あほら、最近しげ淳太くんばっかに構って

俺には全然構ってくれなかったやん？

だから、ちょっと嫉妬してた…」

桃「で、しげにも嫉妬してもらおうって」

赤「そういうことか…ごめんなぁぁぁ！！

神ちゃん！！！これからは神ちゃんにも構うからぁぁ！！ツインの方いかんでぇえ！！」

緑「はいはい、反省してください」

赤「反省します…」

緑「ふふ、ありがと」