僕の事は… ページ11
『………はぁ』
どっと疲れた、
ぬけ出しちゃたけど大丈夫かなぁ
片耳だけ聞こえないのも
不便だ、
脚、腕、喉、次は耳か、
また何がなくなっても
おかしくないな、
『もう、失うものは……ないよ、
きっと』
廊下の
角で誰かとすれ違った
オールマイト)「Aくん！
大丈夫だったかい！」
オールマイト、
平和の象徴、彼も大変だな
『はい、大丈夫です
ではまた』
オールマイト)「待ってくれ」
『？、はい』
オールマイト「君は、ヴィランと
関わりがあるようだが、危険なことはしないでくれ
いいね」
『僕の事は僕が決めます』
僕は強く放って去った
緑谷side
緑谷)「あの、リカバリーガール
Aさんと面識があるんですか？」
リカバリー)「嗚呼、Aは
昔からの仲さね」
緑谷)「そうなんですか
Aさんはどんな人なんですか
僕あんまり関われなくて」
オールマイト)「彼女は、悲しい子さ」
緑谷)「オールマイト！
大丈夫ですか」
オールマイト)「嗚呼、それより
緑谷少年聞きたいかい？」
緑谷)「……聴きたいです」
オールマイト)「わかった、
彼女は両親がヴィランだった
けど、両親共優しく彼女は良い子に育った
ところが、彼女が10歳の時
両親をヒーローに殺されてしまった
彼女はヴィランの娘という理由で、
親戚をたらい回しに
されたんだ、
さぞかし寂しかったろうに、
でも、彼女は誰も憎まず
自分を責めて生きてきた。
頼る人もいなくて途方にくれて
生きるのを
やめようとした時、
相澤くんが、助けたんだ
あの時、唯一彼女のことを
理解していたのは、彼だ
それからは、彼女は
性格も明るくなり、
今はヒーローを目指している
今度は、人も、ヴィランも
助けれるようになりたいと言っていた、
これが全てだ」
緑谷)「そうだったんだ」
爆豪)「そうゆう意味だったんだな、」
緑谷)「かっちゃん！どうしたの」
爆豪)「Aが、次は自分が
助ける側になるんだって言ってたんだ」
緑谷)「…すごいよね、Aさん」
爆豪)「嗚呼、まぁな」
Aside
なんか、寒気が
気のせい、気のせい
『ふぅ、』
？)「おい」
『はい！って、相澤さん
何の用ですか？』
相澤)「…お前、耳を無くしたのか」
『え、あ、うん、でも大丈夫ですy「なわけなだろ」
ギュッッ
相澤)「耳まで無くして、
いつか俺たちの声まで聞こえなくなったら」
『すみません』
相澤)「いいんだ、もう無理をするな」
『…うん』
僕の使命は生きること
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小説君(プロフ) - 黒蕾華さん» ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年11月25日 8時) (
レス) id: e3400312f9 (このIDを非表示/違反報告)
黒蕾華 - 小説君さん» 更新頑張ってください！応援しています！ (2018年11月24日 0時) (レス) id: 86c45a69c5 (このIDを非表示/違反報告)
小説君(プロフ) - できるようになったので続けてきます！ (2018年8月14日 8時) (レス) id: e3400312f9 (このIDを非表示/違反報告)
小説君 - 訳あって編集できなくなりました、申し訳ないです, (2018年8月11日 21時) (レス) id: e3400312f9 (このIDを非表示/違反報告)
小説君(プロフ) - 評価が20以上になった！！ありがとうございます！ (2018年7月30日 18時) (レス) id: e3400312f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小説君 | 作成日時：2018年5月5日 20時
