怖いわぁあの緑髪by蒼夢 ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言ってたしなby景都 ページ3
景都視点
緑髪｢あ、僕。緑谷出久、て言います。このカフェ友達に紹介しますね！｣
｢俺は白亜黒と申します。そうやってくれると助かります｣
蒼夢｢私は白亜紅と申します。以後お見知りおきを｣
緑谷｢個性はなんですか？｣
｢なんだと思います？｣
緑谷｢うーん。ヒントなしじゃあ…。ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ｣
蒼夢｢分かりましたか？｣
緑谷｢分かりません｣
｢俺達の個性はペイントと言います｣(情報は明かさないスタイル)
緑谷｢ペイント？｣
蒼夢｢ペイントとは手から絵の具のようなものを出しながら、絵を書いていき、その絵を具現化できる能力で、生き物を書くと生命は生まれるのですが、生き物の横に事前に説明文なのど書いておくと性格を設定したり、人形のように出来たり、具現化した後から弄ったり出来ます｣
緑谷｢わー凄いですね！｣
｢ちなみに絵の具の材料は食べた物の色素です。体内で色素通しを混ぜたり、色の透明度なんかを設定する事も可能です｣
緑谷｢使い方次第なんですね！｣
蒼夢｢はい。使い方次第でヒーローにもヴィランにもなりゆる個性なのですが、私達は隠れ家系のカフェで働く事を選びました｣
｢というか制服という事は学生ですか？｣
緑谷｢はい！ヒーローを目指してます！｣
蒼夢｢……その見た目でですか…？｣
緑谷｢そうですよね｣
｢インパクトが無いですね…。｣
蒼夢｢もっとこう…オールマイトの様にはならなくて良いですがインパクトが欲しいですね…。誰も真似出来ない位のオーラとか…｣
｢まぁ、頑張って下さい。というかもう6時ですが、良いんですか？｣
緑谷｢へ？て、あー！帰らないと！｣
蒼夢｢お会計、853円です｣
緑谷｢はいどうぞ！｣
｢また来てくださいね｣
緑谷｢はい！分かりました！｣
カランカラン
蒼夢｢変なお客はんやったね｣
｢ま、面白いじゃないか。こういう奴も｣
蒼夢｢せやね｣
凄い髪型だったな…by景都 耳がぁ…by蒼夢→←俺は特に好き、て奴は居ないがそうは？by景都 耳郎響香がお気に入りやでby蒼夢
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作者名：動物好きな作者 | 作成日時：2018年8月14日 23時
