双子の異世界録──僕のヒーローアカデミア編 (ページ2)

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俺は特に好き、て奴は居ないがそうは？by景都耳郎響香がお気に入りやでby蒼夢ページ2

蒼夢視点
今、僕はモップ掛けをしてるんや。いやーズボンは動きやすくてええですなぁ。
景都｢おい、そ…ゲフンゲフン…紅。モップ掛けな終わったか？｣
｢おん。終わったで｣
景都｢コーヒー豆が無くなったから、畑に行って取っといてくれ｣
｢ん。分かったわぁ｣
保護神移動中
ちなみに畑には電子を弄ってたら出来た、ワープ装置で行くんよ。なんで自分でワープしないか、やって？だってこれ、何処にワープするかとか設定出来るから、あれ？何処に行けばええんやっけ？、て事になっても覚え出せるやろ？
ちなみに此処は何かを育てるんにピッタリになっとるから、直ぐに育つんや！やから、何時でもうちの店のこーひーも、お茶も香り高いし、オレンジジュースもつぶつぶ入りか無しか選べるんやで！作者は無しが好きや！抹茶とかもあるんやけど、問題は客が全然来ない事やな、と。他のんも余分に取っといて、と。終わったし、帰らへんと。
保護神帰宅中
｢ただいま帰ったで｣
景都｢お、帰ってきたか｣
｢おん｣
景都｢…なんか、客が来る気配がするな｣
｢…コーヒーでも入れとかんとなぁ｣
景都｢俺は軽いスイーツを｣
厨房に移動中
｢……｣ｺﾞﾘｨｺﾞﾘｨ←コーヒー豆を砕いてる音
景都｢……｣ｺﾞﾝｯﾊﾟｷｨ←卵の殻が破れる音
｢……｣ﾄﾎﾟﾄﾎﾟﾄﾎﾟ←コーヒー豆を砕いた物をkette(ケトル:コーヒーポット)に入れ、そこにお湯を入れる音
景都｢……｣ｼｬｼｬｼｬ←ボールに入れた材料を混ぜる音
数分後
｢やっとできたわぁ｣
景都｢あー面倒臭かったぜ。本当｣
カランカラン
｢あ、来たみたいやね｣
景都｢いらっしゃいませ！｣
｢いらっしゃいませ！何に致しますか？｣ﾒﾆｭｰﾄﾞｳｿﾞ
緑髪｢えっと。ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…子供も飲みやすい苦味を抑えたコーヒーとアップルパイでお願いします！｣
景都｢お客様、好きなヒーローは？｣
緑髪｢えっ。お、オールマイトです｣
｢かしこまりました。しばしお待ち下さい｣
移動中
景都｢これをこうして、と｣
｢コーヒーにこれを足して、爪楊枝で──出来たわぁ｣(1分)
景都｢中々の完成度だ！｣
｢はよ、運ぼうや｣
景都｢そうだな｣
移動中
｢お客様。お待たせしました｣
緑髪｢へ？もう出来たんですか？｣
景都｢はい。こちら、子供も飲みやすい苦味を抑えたコーヒーとアップルパイでございます。｣
緑髪｢わぁ！オールマイトだ！｣
｢自信作ですよ｣
緑髪｢ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ｣ｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬ