【東京喰種】喰種捜査官の日常【合作】

翡翠ちゃんと琲世さん【榮倉雛】 ページ12

暁さんに呼び出された理由は、琲世さんを呼んで欲しいとの事だった。

雛「自分で行けば良いのに…」

仕方ない、探しに行くか。
今日は調子が良かったので、匂いを頼りに探す。

雛「あれ、一緒に誰かいる？」

やっと琲世さんを見つけると、隣には同じメンバーの翡翠ちゃんが座っていた。

雛「翡翠ちゃーん！」

珍しくハイテンションで、翡翠ちゃんに向かってスライディングをする。

雛「痛い…」

琲世「雛ちゃん！？大丈夫！？何してるの！？」

雛「スライディングですよ…見て分かりませんか？」

琲世「それは分かってるけど！大丈夫！？」

雛「自転車置き場にダイレクトアタックした時よりは痛くありません」

翡翠「自転車置き場、大破してたもんね〜？」

雛「！？ど、どこでそれを…」

翡翠「琲世さんと同じ反応してる！あっははは！」

雛「うう…」

琲世「翡翠ちゃん、僕が雛ちゃんの髪を勝手に染めた事さえ知ってて、びっくりしたよ！」

雛「ふふ、翡翠ちゃんは色んな情報知ってるんだよ〜♪」

琲世「知りすぎだよ…」

雛「まぁでも、面白ければ良いんだよ！
ね、翡翠ちゃん♪」

翡翠「そうだね〜」

琲世「そういえば、雛ちゃんは何で来たの？」

やばっ完全に忘れてた…！

雛「暁さんに、琲世さんを呼んで来てと言われて来ました！」

琲世「！？ちょっと何で教えてくれなかったの！？あーもう、またね！」

雛「今教えましたーーー！」

琲世さんは走って行った。
隣では、翡翠ちゃんが笑っている。

雛「いろいろと疲れた…」

翡翠「雛ちゃん！この後、散歩しに行かない？」

雛「いいよ？面白い事探しに行こう！」

そして、僕達は面白い事を探しに行った。

翡翠「雛ちゃん早く！」

雛「はーい！」

面白いの基準【朱烙翡翠】→←メンバーの事【朱烙翡翠】

？？？

生＝死

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す