Story#3 ページ14
円堂「日本代表！？一体何の？？」
響木「今年から、“フットボールフロンティアインターナショナル”通称“FFI”が開催される。
お前達は、その代表候補だ」
円堂「代表候補……！」
鬼道「ここに居る奴全員が……！！」
円堂「うおおおおお！みんなすっげーぞ！！次は世界だ！！！」
吹雪「世界……か」
豪炎寺「遂に世界と戦えるんだな」
響木「この２2人はあくまで候補だ。ここから１6人に絞り込む」
立向居「生き残れるのは１6人ってわけですね」
夏未「まず、１１人ずつの２チームに分かれます。そして、その２チームで選考試合を行います」
春奈「ちなみに、代表は勝敗に関係無く決まるので連携プレーも禁止です！」
秋「それでは、チーム分けを発表します！」
リストに載っていたマネージャー3人が発表を始めた
もう1人…はあれか、
久遠監督と来るのか
夏未「まずはＡチームから」
秋「続いてＢチームです！」
やんややんやとチーム分けが発表される
響木「試合は２日後｡ 持てる力の全てを出し切れ！」
全員「はいっ！！！」
あれ？2日後？？？
…考えてみれば確かに今日いきなり練習からの試合は難しいものがあるよね…
でも久遠監督は今日選手発表っぽい言い回ししてたけど…？
「寝不足すぎて勘違いしてたか…私」
そういう事にしておこう
…何か思惑がありそうだけど
風丸「そういや、空音は選手じゃないのか？」
「当たり前じゃないか、私は女なんだけど？」
って何普通に答えてるんだろ
吹雪「じゃあ君はどうしてここに？」
円堂「響木監督とも知り合いみたいだし…」
「じきにわかるよ、じゃあ私暇じゃないから…」
そう言って立ち去ろうとすると
響木「A、ちょっと来い」
「はい？」
響木さんに傍に連れて行かれ
小声で話をされた
響木「二日間、選手全員の試合や練習での特徴を捉えてまとめ上げてくれないか。」
「え？私サッカー未経験ですけど…」
響木「"ミナミ"はプロリーグやJリーグの試合を左右する女神と聞いているが」
「いや、それはネットでの評価をまとめて思った事を述べただけで…」
響木「なら思った事を書けばいい、自由にな。コーディネーターなら今後必要になる能力だ。」
思った事って…
響木さんは何か確信した声色をしている
思惑はこれか…
彼は侮れない人物かもしれない…
まあ、この"ゲーム"にも乗ってやろうじゃん
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璃優(プロフ) - ユッケさん» お返事遅くなりすみません、ありがとうございます(^o^)ぼちぼち頑張りますのでよろしくお願いしますね！ (2017年2月6日 14時) (
レス) id: c0ac85a89c (このIDを非表示/違反報告)
ユッケ - どうも！初めて読ませていただきました(*^^*)これからも楽しみにしていますヽ(*´∀｀)ノ (2017年1月26日 19時) (レス) id: 3969489df6 (このIDを非表示/違反報告)
璃優(プロフ) - ヨミさん» ありがとうございます(^o^)コメントいただけて嬉しいです、励みに頑張っていきますね！ (2016年10月10日 20時) (レス) id: c0ac85a89c (このIDを非表示/違反報告)
ヨミ - とても面白いです！頑張って下さい！>ω< (2016年9月27日 20時) (レス) id: 68fb4ebc52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃優 | 作成日時：2016年8月2日 19時
