続：告白 ページ6
としみつside
...んー、なんなんだこれ
Aに告白され、りょうに気づけと言われてから、俺はずっとAの事が気になっててしょうがなくなってきた
Aの行動、目線、声
アイツが何か言う度に俺の意識はAに集中されていった
『てつや〜、編集の仕方教えてー』
ん、なんだてつやか...
アイツは俺に振られても尚、こうして撮影しに来る
でも少し距離は空いた気がする
どうにかして戻す方法...
そう考えてる内に俺の腹がなった音がした
虫「としみつ、お腹減ったの？」
り「珍しいね笑」
と「珍しいってなんだよ笑笑」
仕方ない、コンビニ行ってくるかぁ
そう思って立ち上がった瞬間
『...っ、なら私なんか作るよ！』
て「マジ！？Aの手料理だ！」
『すぐ出来るから待っとってね』
...は、？あいつ料理出来たん？
普通に女じゃんか...
立ち上がろうとした足はいつの間にかさっきの位置に戻っていた
*
『お待たせ！出来たよ！』
て「よっしゃあああああ！」
『わっ、ちょっとてつや暴れんなっ笑』
そう言って持ってきたのはオムライス
『としみつ、これ好きだら？』
と言いながらニッコリと笑うA
やめろ、惚れる。なんて心の内で思いながら俺は頷いた
*
『...私そろそろ帰るわ』
もうそんな時間か、いつもAは車で来てるから、夜道も問題ないはず
『...あのさ、誰か送ってってくんない？私の車、今車検なんよ...汗』
と「じゃあ、俺の車乗っていきなよ」
自分でもびっくりした、思考を無視して言葉がでてきた
『いいの！じゃあお言葉に甘えて』
そういって準備するA りょうが口パクで
『頑張れ』と言っていたような気がする
言われる前から俺の気持ちは決まってた
*
『としみつありがとう！おかげで助かったわ』
と「ん、いいんだよ別に」
そういって俺はシートベルトを付けようとした時、
と「...あのさ、A」
『ん？どうしたの？』
澄んだ瞳に赤い頬
やっぱ女だな
と「この前、告白しただら？あん時から俺、Aの事忘れられなくてさ...」
『うん、』
と「やっぱり、この俺には必要なんだよ、Aが、」
『うんっ、』
と「あの時は悪かった、だから、俺と付き合ってくれないか、？」
その時のAは涙を浮かべて、
『こちらこそ』
と言ったのを今でも覚えている
*まあこ様リクエスト
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レモンティー(プロフ) - こっしーさん» ありがとうございます！！！今現在少しずつではありますがお話を書いていますので少々お待ちください！ (2019年4月25日 19時) (
レス) id: 87f2b6871c (このIDを非表示/違反報告)
こっしー - 最高です！忙しそうですが、更新待ってますっ！ (2019年4月24日 15時) (レス) id: 42d947ed59 (このIDを非表示/違反報告)
レモンティー(プロフ) - 3年2組 コンソメ君さん» コメントありがとうございます！これからも頑張っていきます！！ (2018年4月12日 6時) (レス) id: 87f2b6871c (このIDを非表示/違反報告)
3年2組 コンソメ君(プロフ) - すごく面白いです！！としみつ君がかっこよすぎて……これからも頑張ってください！！ (2018年4月10日 14時) (レス) id: 7ccad67cab (このIDを非表示/違反報告)
レモンティー(プロフ) - 月夜さん» 了解です！！頑張って書きますね！！ (2018年1月14日 22時) (レス) id: fe7dce5f78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモンティー | 作成日時：2018年1月5日 3時
