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伏黒side
A「白蓮華焰呪術 "氷刀"……いいですか、五条先生」
五条「うん、いってらっしゃーい!」
Aは五条先生に許可を貰うと呪霊を斬りに戦闘を始めた
虎杖「スッゲ……あっぶね!?」
釘崎「Aって、あんなに早く動けるのね……あっぶな!」
五条「あ、Aの氷と蒼炎危ないから気をつけてね」
虎杖・釘崎「「早く言ってよ!?/早く言いなさいよ!」」
それに関しては、同感だ。俺も初めて見たのは高専に入る前の任務の時で、知って驚きを隠せなかった
……アイツは、小さい頃から呪術師として育てられて 任務もこなしてきた数は俺なんかより多い
Aを守れるくらいの力が、今の俺には……
伏黒「……ックソ」ボソッ
思わず、悔しくて声がこぼれた
釘崎「そういえば、Aって何級なの?」
虎杖「?級って何?」
釘崎「はぁっ!?アンタ、階級のことも知らないの!?大事なことでしょ!」
虎杖「しょーがねぇじゃん!俺、来たばっか何だから!伏黒は知ってんのか?」
伏黒「当たり前だろ。Aは一級だ」
五条「それもね、一級だけど特級でもあるだよね」
虎杖・釘崎「「……どうゆうこと?」」
五条「本当はね、特級になっても良いんじゃないって上層部の奴に話したんだけど、これが増えた方が良いって意見とこれ以上特級増やしたら揉め事が増えるに見事にわかれてねぇー。いつまで経っても変わんないから特例で表向きは一級だけど給料は特級で特級案件も可能な話で終わったの」
隣で屁理屈ばっかこ来やがってあのジジイ共と文句を言っている五条先生を見て
……いや、
と思ったが、口に出したら絶対に面倒くさいから黙っていることにした
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作者名:リミィ | 作成日時:2024年2月1日 22時