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・番外編「二つ名:氷焔の白姫」 ページ38

※これは、少年院に行く前の話です
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ある日、A達は任務として五条に連れてこられ、そこにはお化け屋敷のように古びた建物があった

五条「はい!ちゅーもーく!」

釘崎「なんなのよ、朝っぱらから」


虎杖「なんかここ、お化け屋敷みたいだな」


五条「なんせ、今日はここが任務の場所だからね!」


伏黒「ここの呪力ハンパないですけど…まさか」


五条「うん、一級ともしかしたら特級の呪霊がわんさかいるよ」


釘崎「はぁっ!?アンタ、私達を殺す気っ!?」


五条「大丈夫大丈夫!僕が守るし、それに祓うのはAだよ」


虎杖・釘崎「「Aっ!?」」


五条「そっ、だって悠二と野薔薇はAの実力知らないでしょ?良いタイミングだと思ってさ、良いよね?Aも」


A「構いませんけど、私の呪式は広範囲なんで危ないですよ?」


五条「大丈夫!なんせ僕最強だからね!だから、頑張ってね、氷焔の白姫」


A「……だから、言わないで下さいっ!それ!(氷焔の白姫)



その後、祓うAを先頭に歩き、その後ろに五条と虎杖、伏黒、釘崎がついていった


中に入ると広々とした廃墟となっていた。その中を少し歩くと先頭を歩いていたAが足を止める

伏黒「……いるな」

釘崎「それもかなりの数ね」

『ヴオォォ……』


呪霊は姿を現し、A達を囲んでいた


虎杖「五条先生!どーすんの!?」


五条「ん?何もしないよ、だってー」


A「白蓮華焰呪術"氷月鎖"」

手をクロスし、辺りに冷気を出してそこから無数の氷の鎖を出現し呪霊達を拘束する

A「散れ」

Aが手をギュっと握ると同時に氷の鎖が呪霊達を粉砕した


五条「ね?言ったでしょ」

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作者名:リミィ | 作成日時:2024年2月1日 22時

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