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五条 「まぁ、立食パーティーだと思ってさ」
A「私は慣れているので大丈夫ですよ」
釘崎「流石名家のところは格が違うわね……くぅー、六本木でステーキなら、せめてウルフギャングとかエンパイアステーキハウスとかベンジャミンステーキハウスとかがよかった!せっかく東京来たのに…」
五条 「あ、そうだ!野薔薇、高専戻ったら学長と面談あるからね」
釘崎 「ギロッポンでテーキスなら、ウルフギャングとかエンパイアステーキハウスとかベンジャミンステーキハウスとかがよかった!」
五条 「そういう店は自分で稼いだお金で行った方が楽しいよ?大丈夫、呪術師は結構給料いいから」
釘崎 「じゃあ奢んなさいよ!」
五条 「僕、必要経費多いから無理」
釘崎 「ふぅーヤダヤダ!大人ってなんだかんだ理由付けて誤魔化すんだから!」
虎杖 「おー!うま!」
伏黒「んー、この甘口ソースもいけるぞ」
虎杖 「伏黒って意外と子供舌?」
伏黒「オマエに言われたくねぇ」
A「ふふっ、可愛い。あっ、この辛口ソースも美味しいですよ」
伏黒「(Aに可愛いって言われると複雑だな……)」
釘崎 「って!ちょっと!アンタら!なんで私を差し置いてステーキ食ってんのよ!?レディファーストとかって概念知らない訳?」
A「あっ、ごめんなさい。野薔薇」
虎杖 「だって、お前に付き合ってたら店閉まっちゃうよ?」モグモグ
伏黒 「冷めたビフテキ程悲しいもんはねえぞ」モグモグ
A「そうですよ、野薔薇。温かい内に頂いた方が美味しいですよ。後、二人は飲み込んでから話してください」
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作者名:リミィ | 作成日時:2024年2月1日 22時