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五条「続きまして、三人目！５０メートルを３秒で走るスーパー一般人！だけど呪いの王・両面宿儺の指を
食べちゃって、呪いを宿す男！虎杖悠仁！」
虎杖「新入りの虎杖悠仁です！特技はモノマネって言えるようになりたい！よろしくお願いしゃーす！」
五条「最後はこの人！盛岡に出るまで４時間もかかる田舎町から上京したカントリー娘！釘崎野薔薇！相棒は金槌と五寸釘！」
釘崎「ちょっと！もっとマシな紹介ないわけ？｣
五条「自分でしたら？」
釘崎「チッ……ん、んっープロポーションには絶対の自信あり！モデル事務所等の人達！スカウトに来てもいいわよ？連絡先は………って、ちょっと待って何で私の紹介が最後なのよ！入った順は確かに虎杖の方が先だけど入学が決まったのは私の方が断然先のはずでしょ？」
五条「でも、今日は入った順だから」
釘崎「他に何順があんのよ｣
五条「えー？色々あるよ？五十音順とか背の順とか呪力順とか視力順とか寝起きが悪い順とかギャグセンス高い順とかむしろサムい順とか…食べるの早い…」
釘崎「あーもういい！とにかく！私が１番目に来る順で、もっかい最初から紹介して！」
五条「え〜ヤダ。面倒くさい」
釘崎「面倒臭い事をやんのが教師の仕事でしょ？ほら、早く言って！」
虎杖「ねぇ、もういいじゃん、細かい事はさ、ビフテキ冷めちゃうよ？」
釘崎 ｢よかないわよ！ラストの紹介ってなんか負けた気がする！｣
A「でも、最後に紹介って大トリみたいですね」
釘崎「まぁ、それも良いわね」
伏黒｢そもそも、誰に向けての紹介なんですか？」
五条「そりゃ、全世界に向けてに決まってるでしょ？日本に二校しかない呪術教育機関にして呪術界の要。東京都立呪術高等専門学校なんていう超激レアな高校に入ったんだから、なかなか居ないよ。入れる人｣
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作者名：リミィ | 作成日時：2024年2月1日 22時
