伏黒恵の幼馴染みは氷焔の白姫と呼ばれている【呪術廻戦】【伏黒恵】 (ページ29)

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Aside

伏黒「でも釘崎は経験者ですよね。今更なんじゃないですか？」

A「恵、経験者と言っても野薔薇がいたのは地方ですよ。人口が少ない分、呪いも増えにくい環境ですし」

五条「Aの言う通り！呪いは人の心から生まれる。人口に比例して呪いも多く強くなるでしょ。地方と東京じゃ呪いのレベルが違う」

A「……どうなるでしょうか」

五条「おっ、その顔は、A。もしかして僕の狙いに気づいてる感じ？」

A「……なんとなくですけど」

五条「流石だねぇ、僕の一番弟子は」

そう話し、私の頭をポンポンと撫でた

小さい頃から私に、イカれたような用件を提案したり、スパルタな体術を叩き込んできた人と一緒にいたら思考もわかりますよ

A「……どうしたの？恵」

隣を見ると不服そうな顔をした恵がこっちを見ていた

伏黒「……別に」

A「………」