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………………
伏黒side
伏黒「やっぱ俺とAも行きます」
A「行きませんよ?私達が同行したら二人の試験の意味ないですし。それに恵は病み上がりなんですから、無理しないように」
術式で出した氷蝶と戯れながら答えるA
伏黒「……そーかよ」
当たり前に話すAに多少イラッときたが、あながち間違っていないから、否定出来ねぇ……
五条「ははっ、確かに」
伏黒「でも虎杖は要監視でしょ?」
五条「まぁね。でも今回試されてるのは野薔薇の方だよ。悠仁はさ、イカレてんだよね」
五条先生は自身の頭をコンコンと指で指しながら話す
五条「異形とはいえ生き物の形をしたモノを自分を殺そうとしてくるモノを一切の躊躇なく殺りに行く。君達みたいに昔から呪いに触れてきたわけじゃない、
普通の生活を送っていた男の子がだ。才能があってもこの嫌悪と恐怖に打ち勝てず、挫折した呪術師を恵やAも見たことあるでしょ。今日は彼女のイカレっぷりを確かめたいのさ」
・ ページ28
NOside
虎杖と釘崎は皆へ背を向け、廃ビルへと向かう
五条「あぁ、それから…」
虎杖「ん?」
五条「宿儺は出しちゃダメだよ。あれを使えばその辺の呪いなんて瞬殺だけど近くの人間も巻き込まれる」
虎杖「分かった。宿儺は出さない」
釘崎「早くしろよ!」
虎杖「はいはい」
五条「いってらっしゃーい」
伏黒side
伏黒「やっぱ俺とAも行きます」
A「行きませんよ?私達が同行したら二人の試験の意味ないですし。それに恵は病み上がりなんですから、無理しないように」
術式で出した氷蝶と戯れながら答えるA
伏黒「……そーかよ」
当たり前に話すAに多少イラッときたが、あながち間違っていないから、否定出来ねぇ……
五条「ははっ、確かに」
伏黒「でも虎杖は要監視でしょ?」
五条「まぁね。でも今回試されてるのは野薔薇の方だよ。悠仁はさ、イカレてんだよね」
五条先生は自身の頭をコンコンと指で指しながら話す
五条「異形とはいえ生き物の形をしたモノを自分を殺そうとしてくるモノを一切の躊躇なく殺りに行く。君達みたいに昔から呪いに触れてきたわけじゃない、
普通の生活を送っていた男の子がだ。才能があってもこの嫌悪と恐怖に打ち勝てず、挫折した呪術師を恵やAも見たことあるでしょ。今日は彼女のイカレっぷりを確かめたいのさ」
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作者名:リミィ | 作成日時:2024年2月1日 22時