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伏黒side

隣室から物音がして、目が覚めた
まだ寝息をたてて寝ているAを起こさないよう、静かに起きてドアを開けた

伏黒「げ、隣かよ。空室なんて他にいくらでもあったでしょ」


虎杖「おっ、伏黒!今度こそ元気そうだな!」


五条「だって賑やかな方がいいでしょう?よかれと思って……」

伏黒「授業と任務で充分です。ありがた迷惑」

虎杖「おおー、ちゃんとしてる……え、ええ!?」


A「ふぁ……あ、悠仁。五条先生も、おはようございます」


虎杖が勝手に部屋の中を見て、寝起きのAに驚愕していた。
後、五条先生はニヤニヤしながらこっちを見ていた

……ウゼェ


取りあえず、虎杖をドアに閉め挟めた



伏黒「だーから迷惑だっつぅの!」


"バアンッ!"





虎杖「いっ!!伏黒オマエ裏切りやがったな!!」



伏黒「るせーな、何をだよ」


虎杖「彼女がいるなんて俺に一言も言ってねえじゃねーか!!しかもっ…相手はこんな美人で可愛い子で…」


伏黒「は?……ハァッ!?」



虎杖の発言に対して思わず大声をあげてしまった



虎杖「だって、Aが伏黒の部屋から」


A「私と恵は幼馴染みなんです」


虎杖「へぇー、てっきり付き合っているのかと思った」


A「?付き合ってませんけど……恵といると心地いいですよ」


伏黒「…………」


Aの爆弾発言に手で口を抑えAから目線を外した

……クッソ、心臓もたねぇ


A「恵?どうしたの?」


そんなAとのやり取りを見て
虎杖は哀れな目で俺を見て、五条先生はアハハ、恵ったら面白い!と爆笑していた

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作者名:リミィ | 作成日時:2024年2月1日 22時

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