爆上戦隊ブンブンジャー (ページ24)

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バクアゲ3「運転屋が止まらない」ページ24

NOside

基地では大也とブンブンはブンブンクラシックを調整していた

ブンブン「ブンブンクラシックの強化、完了するのは
今日か…なんつって」

大也「ああ。俺たちの夢にまた一歩近づく」

ブンブン「夢かぁ…そうだな！」

そんな二人の様子をソファに座りながら真冬は微笑んで見ていた

すると未来が小麦粉と書かれたダンボールを抱えてやってくる

未来「大也！真冬！ブンちゃん！」

ブンブン「あれ？バイトじゃなかったのか？」

未来「仕事取ってきた！届け屋の！」

真冬「仕事？」

ダンボールを開けると中には割れた手鏡が入っていた

未来「依頼人は、私のバイト先の息子のヒロトくん。
おばあちゃんにプレゼントするために手鏡を作ったんだけど…」

～回想～
接客中、階段側で壊れた手鏡を見て落ち込むヒロトを未来が気に掛ける

未来「割れちゃったんだ…」

ヒロト「うん…こんなんじゃプレゼントできないよ」

未来「大事なのはヒロトくんの気持ちだよ。おばあちゃんどんなになっても嬉しいよ。ヒロトくんが一生懸命作ったんだもん！…そうだ！私が届けてあげよっか？私、届け屋って仕事もやってんだよね！」