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9 気まずい ページ9
五条side
特級案件派遣された1級ってどんなやつなのかと思えばAだった
Aの体さばきには目を奪われたが、Aがそろそろ呪霊を祓い終えるタイミングで俺は帰ると傑に伝えた
このままAが呪霊を祓い終え、傑と俺とで3人帰えるなんて地獄そのもの
気まずい
後ろを向き、歩き始めたその時
夏油「A！」
傑の叫び声にも近い声が聞こえ、後ろを振り返ると
祓い終え、消えていく呪霊と共にAが地面に横たわっていた
五条「A！」
俺は引き返し、急いでAの元に向う
五条「傑！退け！」
俺はAの横に居た傑を退かし、Aを横抱きした
五条「早く！硝子の所に！」
俺は急いで高専に帰った
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作者名：白夜琉 | 作成日時：2023年10月18日 20時
