6 拗らせ大会開催 ページ6
家入side
最近、五条とAが付き合った
が、Aの様子が明らかにおかしい
五条がAになにかしたのかと思ったが、夏油に聞いても何もしてないと言われてしまった
教室で五条がAに話しかけてもAは無視
あんなに拗らせていたとは思えない対応だった
つい1週間前までAは
口を開けば、五条くん、五条くん、五条くん
話しかけてくれたとか、
お菓子をあげたら喜んでくれたとか
好き好き言ってた割には、そっけない態度過ぎる
家入「何があったんだ?A」
私の部屋でしょんぼりするAにそう問いかける
『五条くんが話しかけてくれなくなった』
はぁ、
家入「それはAのせいだろ?」
『?!なんで!』
まさか、自覚がないのか?!
家入「何でって、Aがずっと五条の事無視してたからだろ」
『無視って、ちょっと緊張しただけで、、』
これからじっくり話を聞こう
そう思っていたが、中途半端なタイミングでAの携帯が鳴る
『任務だって、』
Aは1級呪術師
五条達、特級程では無いが、普通に忙しい
家入「帰ってきたら、全部聞くからな」
『分かった!』
ま、五条オタクのAの事だ
相当な理由が無いと五条を無視したりなんてしないだろう
私は医務室に行き、Aの帰りを待った
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作者名:白夜琉 | 作成日時:2023年10月18日 20時