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5 傑って、もしかして ページ5

五条side



「A!」




毎日、すれ違う度に声をかけて




「一緒に飯食おうぜ!」
 


無視されても、無理やり一緒にいるようにした





が、




『………、』



ごめんすら言わなくなった




逃げるように走り去っていくA





これには、流石の俺も限界





悲しいとか、そういうのより、






ムカつく





この気持ちが勝ってしまった





夏油「悟、大人げないよ」





五条「あ゙?はじめに無視してきたのはAの方だし!」



夏油「ん〜、まぁそうなんだけど、、」




付き合ってからまともに話したことがない




五条「あ゙〜、こんなことになるなら告白なんてするんじゃなかった」




無視されるくらいなら、ずっと片思いのままで良かったのに




夏油「じゃあ別れたら?」




五条「や、それはまた違ぇじゃん!」




夏油「ん〜、困ったね」



五条「えっ?何?Aの事狙ってんの??」



何が困ったねた!


こっちが困ったねだよ!



夏油「違う、直ぐにそういう思考になるのは良くないね」



やっべ

地雷踏み抜いたかもしんねぇ

6 拗らせ大会開催→←4 やっぱり思ってたのと違う



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作者名:白夜琉 | 作成日時:2023年10月18日 20時

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