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3 思ってたのと違う ページ3
五条side
次の日、俺は教室に向うと早速傑にAと付き合ったことを報告した
夏油「そうか、おめでとう！」
嬉しそうにしてくれる傑
暫く話していると
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
教室の扉が開き、硝子と一緒にAが入ってきた
五条「A！硝子！おはよ」
いつも通り返事をしてくれると思っていたのに
なのに、
家入「おはよー」
『……』
返事をしてくれたのは硝子だけだった
Aはうつむき、俺の方を見ようとしない
なんかやっちまったか？！
一瞬そう考えたが、昨日は告白して別れ、それっきり
部屋に戻って直ぐに寝たから、何もやらかしてないはず
夏油「おはよう、A、硝子」
家入「おはよー」
『おはよ』
は？
意味わかんね
傑には返事をするA
状況が飲み込めず、立ち尽くしていると傑に声をかけられる
夏油「ｺｿ)本当に付き合ったんだよね？」
それは俺が一番聞きてぇ
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作者名：白夜琉 | 作成日時：2023年10月18日 20時
