2 片思い ページ2
五条side
『五条くん!』
いきなりだが、俺は同級生のAAに恋をしている
初めて見た瞬間、好きだと思った
所謂、一目惚れ
Aの好きな所は見た目だけじゃない
『ほら、寝てたでしょ?ノート五条くんの分まで板書しといたから』
『お疲れ〜、はい、いちごオレ。好きでしょ?』
優しいし、気が利くし、女神みたいなA
告白する気は元々なかった
多分、Aは俺の事が好きなわけじゃない
傍から見れば、こんなに優しくしてもらって脈ナシな訳ない
が、Aは全員にこんな感じだが
傑や硝子、七海や灰原は勿論、夜蛾センにも、他の術師にも、補助監督にも
告白したところでフラれるのがオチ
けど、
五条「その、あの、好きだから、付き合って、、欲しい/////」
好きって気持ちが抑えきれなくて、告白した
フラれるのを覚悟したうえでの告白
が、
『////、私でよかったら、、』
これから、恋人としての楽しい日常が待っていると思っていた
この頃は、
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作者名:白夜琉 | 作成日時:2023年10月18日 20時