新生THE RAMPAGE~17人の奇跡~ 6

FANTASTICS 後編29 ページ49

壱馬side

壱馬「あっ！ちょっと！待ってください！」

彰吾「ん？」

壱馬「あの、ひとつ聞いていいっすか？」

彰吾「うん」

頭にハテナを浮かべる彼

壱馬「あ、あの…もし、俺が…Aに……恋したかもって言ったら……どうしますか？……」

うわぁ、俺何ゆうてんねん！

ここで、Aが好きです言うてるもんやろ！

アホかァ！！

彰吾さんは数分考え込んだ

壱馬「いや！！そのっ！もし！もしですからね！？」

彰吾「うん。…あ。」

彰吾さんは自分のTシャツの裾を引っ張った

彰吾「これwww」

しかも満面の笑みで

｛いっぺんどつき回したる｝

お………

そのまま自分の部屋に帰っていった

………どつき回される………

怖ぇ…彰吾さんの目って笑ってるけど笑ってないから怖ぇよ

どうか、どつき回されませんよーに

彰吾さんのどつき絶対痛いもん

絶対嫌や

怖いわ

あかん、もう寝よ

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