検索窓
今日:6 hit、昨日:27 hit、合計:334,210 hit

心の闇 30 ページ5

壱馬side

ほんまに皆には悪い事したな

ちゃんと謝らな

そうじゃないと、俺はこれからRAMPAGEでやってかれへん

ちゃんとケジメつけな

家の前に着いて、翔吾が鍵を開ける

翔吾「ただいま」

反応なし

リビングからはテレビの音が聞こえてきて、電気もついてる

LIKIYA「あれ?いないの?」

陣「そんなことないはずですよ?」

陣さんがリビングの扉を開けると…

肩を寄せ合いながら、スヤスヤと眠る樹とAの姿

あかん、そんなん見たら…

心臓がバクバクして、苦しくて、どうにもできやん気持ちがここにあった

今までこんな気持ちなかったのに

何やねん、俺

俺らの気配が分かったんか、ゆっくり目を覚ます樹

樹「あれ…帰ってたんですか…」

健太「うん、さっきね。」

その後に俺の顔をじっと見つめる樹

いかにも怒ってる表情やった

そんな樹の前に立った

壱馬「……樹……ごめん、ごめんなさい」

深く頭を下げる

樹がどんな顔してたかは分からんけど、ずっと見られてるのは分かった

樹「壱馬さん、頭あげてください」

その声に頭をあげる

樹「俺こそすみませんでした。壱馬さんが傷ついてるのも分からないで、あんなこと言って…それに、壱馬さんの事殴ったし…俺、後輩の分際なのに…本当にごめんなさい」

樹も深く深く頭を下げる

壱馬「やめてや!樹!俺が悪いねん!樹のゆーてることは全部正しかってん!……ありがとうな、、樹」

照れを隠しながら微笑んで、樹はAを指さした

樹「壱馬さんがちゃんと謝らなきゃいけないのは、Aですよ。」

そうやんな…

Aが1番俺のこと心配してくれててんもんな

樹が寝てるAに優しく声をかけたら、トロトロな目で起きた

俺の心臓は爆発寸前やった

心の闇 31→←心の闇 29



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
611人がお気に入り
設定タグ:THERAMPAGE , EXILETRIBE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高ですランぺRIKUくんと北人君と樹君と翔吾君と壱馬君とまことくん寄りのオールです (2019年6月30日 17時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ananakak1(プロフ) - まだ若いのに無念過ぎますよね… (2018年7月8日 16時) (レス) id: 501589bcbd (このIDを非表示/違反報告)
Rain - ヤバイです!涙出ますね...とにかく、最高です! (2018年5月3日 21時) (レス) id: 1702419d3d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みゅみゅ | 作成日時:2018年4月28日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。