新生THE RAMPAGE~17人の奇跡~ 6

FANTASTICS 後編6 ページ25

慎side

A「RIKUさん！プリン貰ったんです！食べますか？食べてないのRIKUさんだけなんですけど」

RIKU「いるいるいるいる！」

休憩時間に入って、皆で各々の時間を過ごす

慎「この時間使ってFANTASTICSと仲良くなればいいのに」

A「んー…」

慎「んーって何よwww。」

A「んー…」

慎「せめてさ、同い年の慧人くんと颯太くんとは仲良くしたら？」

A「んー…慣れるのに時間がかかるの」

慎「分かってるよ？俺らの時もそうだったけどさ…自分から行かないと中々友達にはなれないよ」

ちょっと厳しめに言ってみる

A「まこっちゃん、ごもっとも」

分かってるんならやってみりゃいいのに

その時

慧人「Aちゃん！」

慧人くんと颯太くんがこっちに来る

颯太「下のコンビニで何か買いに行くけど、一緒に行かん？」

慧人「颯太が奢ってくれるって」

颯太「そんな事言ってない！笑笑」

こっちを見るはーちゃん

慎「いや、何でこっち見るの？www行ってきなよ」

近くにいた壱馬さんを見るはーちゃん

壱馬「ええやん、行ってこいや」

樹「こっち見ないで行ってきなさい」

陣「はーちゃんっ！」

ママがママみたいに怒る

長女はママが怒るのはとても怖いと認識済み

表情一つ変えないで、はーちゃんは立ち上がり財布を手にした

慧人「えっと…行くの？笑」

A「(｡_｡)ｺｸ」

慎「行ってらっしゃーい」

そうして、慧人くんと颯太くんの後ろをチョコチョコと着いて行ったはーちゃんだった

壱馬「あの目は…着いてきてって言う目やんな笑笑」

翔吾「せやな笑」

壱馬「着いていってやりたいけどな」

樹「これはAの為です」

慎「心を鬼に」

後々心が痛くなるわ

これ

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