新生THE RAMPAGE~17人の奇跡~

新生THE RAMPAGE 3 ページ28

Aside

リビングに戻ると、ドラマを予約する龍さんと、スマホをいじるRIKUさん 北人さん 川村さんがいた

壱馬「明日、大晦日ですよね」

RIKU「え？そうなの？」

北人「RIKUさん、しっかりしてくださいw
明日大晦日ですよ！明日、Aちゃんの加入発表ですよ！」

RIKU「そかそかー、早いねぇ」

そっか、明日なんだ…ファンの方への発表

アンチ凄いかな…？

RIKU「あれ、はーちゃん？どーした？」

A「あ、夕飯の準備をしにきました…」

RIKU「まじ？俺も手伝う！」

北人「え！じゃあ俺も！」

A「あ、ありがとうございます…」

RIKU「壱馬は？」

壱馬「俺は、、大丈夫です」

やっぱり、嫌なんだ

RIKU「おっけい。じゃあ行ってくる」

そうして、私達は新生活1回目の夕飯を作ることになった

──

RIKU「手洗ったよ」

A「じゃあ、このキャベツとニラと白菜切ってもらえますか？」

RIKU「了解！」

北人「俺は？」

A「じゃあ、モヤシを洗ってください」

北人「はーい」

私は、米を炊く事に

RIKU「米は…5合くらいで足りるかな？」

北人「足りると思います」

A「じゃあ、5合で」

RIKU「ねぇ、はーちゃん？」

A「はい」

RIKU「ずっと思ってたんだけど…はーちゃんの誕生日って1月だよね」

A「はい」

RIKU「なのに、何で18歳なの？」

A「あぁ、すみません。私ずっと今年を前提に話してました。本当は17です。1月7日で18です」

RIKU「うん、だよねwじゃないと、留年してる事になるよねw」

A「すみません…」

RIKU「いいんだけどねw」

そう言って、RIKUさんは優しい顔で笑った

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