新生THE RAMPAGE~17人の奇跡~

17人のお引越し(途中) 8 ページ19

Aside

慎「はーちゃん」

A「まこっちゃん、どうしたの？」

慎「どう？」

A「どうって？」

慎「ん、男だらけって大変でしょ？だから、大丈夫かなって」

A「うん、大丈夫だよ。ありがとう心配してくれて」

慎「うん」

まこっちゃんはまだ何か言いたげな顔をした

A「何？」

慎「あの時、何で何も言わないでPG辞めたの？」

A「え？」

慎「俺、相棒のはーちゃんが急にいなくなって寂しかったんだよ」

まさかの言葉に声が出ない

慎「正直、今RAMPAGEメンバーにはーちゃんいるのビックリしてる。あんまり頭の整理もついてない。」

A「ごめんね…」

まこっちゃんは眉をひそめて私を見つめる

A「何でPG辞めたのかは…今は言いたくない…話す時は…メンバー皆の前で話したい」

慎「…そか。…わかった。いつかはーちゃんが皆の前で話してくれるの待ってる」

そう言ってまこっちゃんは戻って行った

翔平「待って！待って！明日俺ら引越しだよね！？」

翔吾「ほんまやぁぁ！！」

海青「テンション上がってきたァァ！」

樹「うるせぇ…((ﾎﾞｿｯ」

北人「り、り、り、り、RIKUさんと…ひとつ屋根の下…」←やべぇ奴

壱馬「はぁ…」

乗り気じゃない人ひとり

正直、明後日には私もあんなんになってる

でも、しっかりしなきゃ

私がしっかり、強くないと、メンバーに流されて自分がなくなってしまう。

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