人気者に恋されるとこうなる(赤)

38話 ページ39

な「あっ2人とも〜」






莉「なーくん！Aにちゃんと部屋の場所伝えてなかったでしょ！？」


な「あははwごめん忘れてたw」


？？？「この子が日浦ちゃん…」


こ「さとみくん何気に話すの初めてじゃない？」






さ「あぁ……初めまして俺は…」


『…日浦(なまえ)です』


莉「A？どうかした？」


『ううん、大丈夫だよ』





ついに桃崎くんとも話す日が来ようとは…相変わらず整ったお顔で…





こ「あれ？るぅとくんは？まだ部屋居るの？」


な「そういえばまだ来てないね」





るぅと会長…



申し訳ないけど起きてこないで欲しい…




ｶﾞﾁｬ

















る「すみません遅れました」


『…』




先程の事が無かったかのように登場したるぅと会長




莉「るぅとくんまた部屋で勉強してたの？」


る「やらなきゃいけない作業があったので」ﾆｺ




すっごい嘘つくじゃん…




すると僕の方に視線を流す会長




『あぁ…えっと』



る「同じクラスだけど話すのは初めてですね」ﾆｺｯ







ついさっき話しましたけどね








る「初めまして、黄瀬るぅとです。これからよろしくお願いします」ｽｯ



ニコニコ顔で手を差し出するぅと会長



『ぁ……握手か』


『よろしくお願いします…はは』


る「ふふっ
どうしたんですか？顔色が悪いですけど…















何か悪いものでも見たんですか？」






怖すぎるんだけど…



るぅと会長の手は温かかったけど怖すぎて冷たく感じた






こ「ねー、早く再開しよーよ」


る「そうですね」



青猿くんナイス



話題を逸らしてくれてありがとう



さ「コントローラー5つしかないから交代でな」

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