人気者に恋されるとこうなる(赤)

31話 ページ32

？？？「ねぇ、君たち何してるの？」



その声に神崎さん達は固まった


僕も含めて







紫の髪からピョンとはねたアホ毛




あの紫森七音くんが立ってる


すとぷりのリーダーだ…


学園のお母さんだ…()









な「この子、俺の友達の大事な子らしいんだよね。手出さないでもらっていいかな？」


な「もう夜だし、君達も早く帰った方がいいんじゃない？」




「ｯ……な…ななもりくん…」


「…行こ」





促されるまま神崎さん達は去っていった









な「(*´･ω･`)=3大丈夫？怪我してるね……今ロープ解くから」


『あ…はい』


な「君、日浦Aちゃんだよね？」









うーん…誰か来てとは思ったけどあの6人じゃなくても…






『…なんで僕のこと』


な「先週泊まる予定だったのに帰っちゃった子だよね？」


『えｯ…その話広まってるんですか？』


な「まあ俺達の間では結構話題になったかな」




その話題のなり方なんかヤダな









『紫森くんはどうして…』


な「え？道具取りに来たら君たちが居たから止めただけだよ！」


な「でも、莉犬くんが言ってた子だ！って思ったからちょっとビックリしたけど」





『そうなんですか…』


な「まあここ会ったなら丁度いいや！一緒に帰ろ」






え"…





『いえ……お気になさらず』


な「大丈夫！ジェルくん達も一緒たからさ！」




余計に不安なんですが…




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ジ「あっ！なーくん！」


な「おまたせ〜ごめんね待たせちゃって」


ジ「大丈夫！遠井さん帰ろ〜」


遠「ななもりくんも一緒なんだ…その子は？」














『Σ(･ω･´)あっ………あのｯ…あの…』


遠「初めまして、遠井茜……じゃなくて…如月茜です。でも皆からは遠井さんって呼ばれてます」








遠井と如月にどんな関係が！？


なんでそんな呼び方になるの！？




『…日浦Aです』




凄い可愛い子だ…


胸はAぐら(((ん゛ん゛ｯ←




ジ「日浦って…あぁ！莉犬の！」




ジ「よろしくな！」


『よ……よろしくお願いします』

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