21話 ページ25
エ「姉貴なにがあったん…………姉貴背中」
「みっ！見ないで！ポロポロお願い……」
Aはエースに背中を見られ凄く震えていた
エ「姉貴……ギュッ大丈夫……大丈夫だ」
俺は優しく震えている姉貴を抱き締めた
姉貴の背中のマークありゃ
天竜人の奴隷のマークだ
そうだったのかじじぃーの言った言葉がわかったぜ
エ「姉貴……もうこんな悲しいめに二度と会わさねーからギュッ」
俺は先程よりも力強くAを抱き締めた
「ヒックヒックエーズーうわーーーんポロポロ」
マ「どうしたんだよい！エース…………A！大丈夫か！」
急に現れたマルコにエースはマルコの方を見て
エ「マルコ姉貴がさっき襲われた」
マ「っ！ほんとかよい！さっきのやつか？走ってどこかへ行ったが」
するとドタバタと足音が聞こえてきた
サ「Aちゃん大丈夫か！さっき男を捕まえて口を割らせて…………A！髪が！」
マ「サッチ親父に知らせてくれよい。あとこれから会議だ。隊長たちを集めてくれ」
サ「わかった！」
サッチはマルコの言った通りに部屋を出て親父や隊長たちに話してきた
「マ……マルコ。あの……ごっごめぽんっ」
Aはマルコに謝ろうとしたときマルコはAの頭の上に手を乗せ撫でた
マ「謝るなよい……ごめんなA本当にすまねぇー」
「マっマルコは何も悪くないよ！わたしが悪いの海楼石をつけられて抵抗できなかった、わたしが悪いの！！」
エ「あーマルコは何も悪くないぜ？でも姉貴質問してもいいか？」
「ん？何」
わたしは気づいたエースは多分背中の事を聞くだろうと
エ「姉貴の背中…………天竜人のマークだよな」
あたった
「…………うん。そうだよこれは天竜人のマークだよ」
わたしは顔をしたにして言った
「エースわたしの事嫌いになった？…………いや嫌いになったよね。ごめんね本当にごめんな「謝るなの！」っ！エース……」
エ「何で！なんで言ってくれなかったんだよ！俺は弟だろ！一人で抱え込むなよ！」
「エ……エースポロポロ」
エ「……っ何もかも一人で背負い込まなくていいんだ！今は俺がいる、親父や家族がいる！だから！俺たちにも分けてくれ姉貴！」
そうか。わたしは何もかも背負い込んでいたのか。
ありがとうエース……
「っ！ありがどうエーズー！ポロポロ」
Aは目から大粒の涙を流していた。
エースは心の中で約束をしたもう二度と悲しいことを味会わせないと
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シオン - 続きを楽しみにしています。(≧∇≦) (2020年8月9日 20時) (
レス) id: 5d193de02d (このIDを非表示/違反報告)
シオン - 初めまして、私は、シオンといいます。とても素晴らしい作品だと思います。 (2020年8月9日 20時) (レス) id: 5d193de02d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kaorinngo | 作成日時：2020年7月12日 14時
