＊ ページ9
☆☆☆
紫色さんの場合
｢図書室に居たんだな｣
図書室で迎えが来るまで勉強してようと思ったあなた
彼はもう帰ってると思ったので気にしてませんでした
｢帰ってたんじゃないの？｣
｢心配だったから戻ってきたけど、平気そうだな、じゃ｣
と言って帰ろうとしています、わざわざ戻ってきてくれたのに寂しいと感じたあなたは
｢一緒に迎えが来るまで居よう？送るよ｣
｢え、それ実質彼氏いるのバレるだろ｣
｢…ごめん、もうバレちゃってんのよね｣
｢え｣
｢紹介してってうるさいから…ちょうどいいタイミング！いや、ちょっと待って！！帰らないで！！！｣
帰ってしまったので追いかけると迎えが来ていたので一緒に乗せましたっと…
黄色さんの場合
｢教室誰もいないね！2人っきりだ！｣
電車の時間がまだまだなので、教室で自習をすることに
彼に分からないところ教えて貰おうと思ったあなたは話しかけます
｢きりやん、化学とか得意だよね？教えて欲しいんだけど！｣
｢OK！｣
参考書を出して、勉強する2人、あっという間に時間が過ぎていきます、集中が途切れてきたあなたは｢休憩しよ｣と言います
｢まだ全然時間たってないけど笑｣
｢だって飽きたんだもーん！｣
｢全く…｣
｢きりやんって男の子っぽいことするの苦手？｣
｢なに急に？｣
実際、あなたは2人っきりの教室であんなことや、こんなことしてくるのかな？と期待してました
その期待の意を込めて質問しました
｢付き合ってから全然進展ないし…｣
だんだん思うと悲しくなってきた…
そんな彼はケラケラと笑っています
｢……確かにね、こんな状況ベストタイミングだね｣
｢っ…！？｣
あなたの唇になにか柔らかい感覚が…それは何でしょうかね
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 271人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
炭素原子(プロフ) - アズキさん» コメントありがとうございます、できるだけ早めに更新しようと思っています (2021年12月11日 16時) (
レス) id: 4ee8aadee5 (このIDを非表示/違反報告)
アズキ - 初コメです!ログインしてないんで見えるかわかりませんが､、お忙しいですね最新はゆっくりでいいんで体調、壊さないでくださいね (2021年12月11日 14時) (レス) id: f8855af6b8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：炭素原子 | 作成日時：2021年11月24日 22時
